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腸に良いイメージのある乳製品 体臭との関係



一般的に、乳製品には乳酸菌が含まれているため、腸内環境を整えてくれるとされています。
しかし物事には限度があり、乳製品も例外ではありません。乳製品の過剰摂取は腸内で腐敗を起こし、ひいては悪臭を醸すこととなってしまいます。

 

乳製品と体臭

 

乳製品には色々なものがありますが、乳製品と聞いて真っ先に思い浮かぶのはヨーグルトやチーズではないでしょうか。

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ヨーグルトには整腸作用があることがわかっていますが…

ヨーグルトの効能は世に広く喧伝されていて、腸の働きを助けて便通を促すなどの優れた整腸作用を持っています。これは間違いないことです。

しかし、乳製品も種類によっては過剰摂取によって体臭の原因となっているのです。
その乳製品とは、チーズやバターが代表的なものであり、これを摂取しすぎると体臭の原因となります。とくにこれらを利用して作られた料理、例えばピザ、パスタ、ケーキ、アイスクリームなどは体内の脂質を増やす事につながり、汗腺に負担をかけます。

 

実際に、乳製品を過剰摂取している人の腸はひどく汚れており、腸内で食べ物が腐敗、発酵して悪臭をはなち、それが体臭となってしますのです。

 

 

乳製品には脂質が多い

一般的に体に良いとされる乳製品も、脂質が多いという事が欠点となることが分りました。
脂肪分は腸内に至ったとき、腸内に無数に存在する柔毛という突起の間に詰まって腐敗を起こす原因となるのです。
他にも、脂質は体内の熱で酸化してにおいを発するということもあります。健康にいいからといって乳製品を取りすぎると、それが仇となって体臭がきつくなるかもしれません。

 

 

乳製品がアレルギーの原因になることも知られている

また、乳酸菌は体臭に悪影響を及ぼすだけではなく、アレルギー疾患の原因となる事も知られています。脂肪分が腸内で詰まって行く事によって、外敵から体を守る腸管免疫細胞に異常をきたすのです。これによってアレルギー、リウマチなどの症状が引き起こされます。

それだけではありません。詰まった脂肪分は血液に少しずつ取り込まれていき、血中の脂肪分が多くなってしまいます。こうなると血中の脂肪分は血管壁にへばりついて動脈硬化を招くのです。

 

 

体臭を改善するなら乳製品は適量を心がけて

このように、乳製品は摂りすぎると問題のある食品です。しかし適量を摂取する事で確かに腸内環境はよくなるので、健康のために適量食べるのがいいでしょう。

 

健康に害となりやすいのは、脂質の多いチーズやバターを使って作られた食品であり、ピザなどがそれにあたります。
このような乳製品を用いた高カロリー食品は頻繁に食べるのを避けることによって、乳製品による体臭の悪化は避けられることと思います。

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この記事は当ブログのライター「aspeman」が書きました。

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