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女性の冷え性対策は下半身を温めて



冷え性

冷え性は、ただ手先足先が冷たくなるだけではありません。
冷えがもたらす悪影響は、えっ?と思うところにも出ているんですよ。
冷えがもたらすビックリするような諸症状をご紹介します。

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冬になると肌が痒くなる!その原因は、乾燥ではないかもしれません

冬になれば、肌が痒くなる方って多いですよね?どうしても痒くて市販の薬を塗ったところ、肌に合わず肌トラブルを起こしてしまったというご経験はないでしょうか?
実はこういう場合、冷えが関係していることが多いんです。
冷えると、ヒスタミンという物質が神経を刺激し、痒みを引き起こします。
掻くと更に痒くなり、症状もひどくなります。
ですからなるべく掻くのを我慢して、冷え対策をしてみると、なくなる場合も多いんです。

やり方は単純で、痒くなる部分をあたためてあげるだけ。
靴下を2枚履いたり、その上からカイロを貼ったりするだけです。

よけい痒くなりそうですが、そんなことはありません。
冷やしてはダメです。あたためてくださいね。
ただし冷えが原因でない痒みの場合もありますから、よく分からない場合は皮膚科できちんと診てもらってください。

 

かかとのひび割れも冷えが原因かも

かかとがひび割れてアカギレ状態になっている人もよくいますね。
こういう場合、クリームを塗って滑らかにしようとしますが、出血している段階で表皮を突き破っているわけなので、あまり効かないということも多いでしょう。
そういう時も、先ほどと同じようにかかとをあたためてみてください。

 

 

冷えは身体の内側にも影響を及ぼしている!

冷えの悪影響は肌に見える形で現れますが、むろん体の中の見えない部分にも影響しています。
特に体内の酵素の働きを鈍くしますので、消化不良で栄養摂取が十分なされず、血行が悪くなります。卵巣血流も低下させますので、女性ホルモンの分泌なども妨げてしまいます。

 

酵素は今、サプリメント業界でも注目されていますが、体内のあらゆる部分の細胞が働く手助けをしてくれるものです。
細胞を生まれ変わらせて若々しい体を維持するために、美容やアンチエイジングにも欠かせない優秀な働き手です。
ところが、酵素が最もよく働くのは、37~40℃の間なんです。ですから体が冷えると、一気に酵素の働きも鈍くなります。
サプリメントを摂取するのも大事ですが、酵素が働きやすい体内環境にしてあげることも大切ですね。

 

冷えを決して甘く見ていてはいけません。
実は、冷え性で痔になったという女性もけっこう多いんですよ。
一見、冷えとは全く関係ないように思えますが、下半身って特に冷えますからね。

 

冷えに慣れてしまっている冷え性の方もいらっしゃいます。
冷えのぼせの場合もあります。
いずれにせよ、冬は体が冷えますので、女性は特に下半身だけでもしっかりあたためることを意識してみてくださいね。
そうして、健康で若々しい体を創ってまいりましょう。

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この記事は当ブログのライター「inori」が書きました。

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