美容に嬉しいチーズレシピ「チーズのパスタ&ブルーチーズのディップ」
お子様の大好物、「チーズ」。ピザやグラタンなど、ダイエットの敵といえるメニューにはチーズが使われています。
では、本当にチーズは美容の敵なのでしょうか。答えはNOです。
チーズに含まれる成分
チーズにはビタミンAが緑黄色野菜よりも多く含まれているそうです。このビタミンAは、肌の再生機能を正常化してくれるそうな。つまり、健康的な肌細胞を生産してくれるということ。これはうれしいですよね。ちょっと肌荒れ、早く治らないかな…。と思っていたとき、早く肌が生まれかわってくれるのです。
チーズの種類いろいろ
チーズといえば、たくさんの種類があります。白カビに覆われ、内側はとろりとおいしい、カマンベールチーズ。固く塩気の強い、パルメザンチーズ。そして、マスカルポーネチーズはティラミスに使われるチーズ。
好き嫌いが分かれるブルーチーズは、アオカビが生えた、あの臭いチーズです。塩気が強く、この独特の臭みがおいしい!という方もいれば、いや、という方も。筆者は前者の方です……。チーズの臭さは我慢できるのでした……。
では早速、このチーズを使った簡単レシピをご紹介します。
チーズ?マヨネーズ?蝶々のパスタ
材料
ファルファッレ・・・150g
人参・・・1/4本
きゅうり・・・1/4本
クリームチーズ・・・50g
マスカルポーネチーズ・・・20g
塩、こしょう・・・適量
作り方
1. 人参はごく薄いいちょう切りに、きゅうりは人参と同じくらい薄い輪切りに切って、塩もみしておいておく。
2. 鍋にお湯をわかし、塩を一握り入れて、ファルファッレを茹でる。この時茹で汁はカップ1杯取っておく。(ゆで時間は袋の表記時間に従ってください)
3. 1のきゅうりと人参は余分な水分をぎゅと絞り出し、キッチンペーパーなどで水気をよく切っておく。
4. ファルファッレが茹であがったら、ざるにあげ、ボウルに移す。熱いうちに、クリームチーズを加え、良く絡ませる。
5. クリームチーズが絡まったら、マスカルポーネチーズを入れ、溶かしながらよく絡める。
6. 5に3の人参ときゅうりを加え、良く和え、塩、こしょうで味を整えて出来上がり。
このレシピはマカロニサラダのような味わいです。チーズの風味がマヨネーズよりも濃厚なのに、後味はすっきり。手軽に作れるので、一品足りないなというときにも一役買ってくれます。
もうひとつ、ブルーチーズを使ったディップをご紹介します。
ブルーチーズのディップ
材料
ブルーチーズ・・・20g
牛乳・・・1カップ
ニンニク・・・1片
塩、こしょう・・・適量
作り方
1. ブルーチーズは細かい角切りにしておく。
2. 牛乳と皮をむいたニンニクを鍋に入れ、弱火にかけ温める。
3. 牛乳が温まったら、ニンニクを取り出し、そのニンニクをすりつぶして再び牛乳に加えて混ぜ合わせる。
4. 3に1のブルーチーズを入れ、溶けるまで火にかける。
5. 全体が良く混ざったら、塩、こしょうで味を整え、出来上がり。
このディップには、生野菜をつけて食べるのがおすすめ。みずみずしい生野菜と、ちょっとこっくりしたチーズのディップが絶妙に合います。ブルーチーズ意外のチーズでも作れますので、塩気の強いチーズで試されてみてくださいね。