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美しく見える座り方・立ち上がり方、エレガントな姿勢 4つのポイント



椅子に座る女性
 
電車内に限らず、椅子に座ること、立ち上がることは1日のうち何回も行うことでしょう。


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筋肉をはたらかせ、周りにも心配りをするエレガントな女性になりましょう。

 

1. ゆっくり腰をおろす

空席をみつけたとき、「やった」とばかりにドスンと腰をおろしていませんか。また、狭い隙間に強引に座るのはオバサン化の第一歩です。

冬はみなさんコートで着ぶくれてしまいがちです。ダウンジャケットはとくにそうですね。笑顔で「失礼します」と一声かければ、よほどイジワルな人でない限り、少しは隙間を広げてくれます。

あなたは左右に気を配りながら、ゆっくり腰をおろしてください。お腹回りや脚の筋肉をはたらかせれば、ゆっくり腰をおろせるはずです。

 

2. 深く腰かける

骨盤が背もたれに当たるぐらい深く腰かけましょう。そうすると骨盤を垂直に起こしやすくなります。もうお気づきですね。これで天然のガードルがスイッチ・オン。骨盤が起きていると、両膝が離れることなく楽に座っていられます。

浅く腰かけると、どうしても骨盤が後ろに倒れ、背中が曲がり、天然のガードルはオフになります。その状態では両膝と両足をそれぞれくっつけ脚をまっすぐにするのはむずかしくなります。

 

3. 立ち上がり方も綺麗に

深く座った位置から立ち上がろうとすれば、「どっこいしょ」という声が聞こえてきそうなのろい動作になります。

立ち上がるときには、まず、お尻で歩くかのようにお尻を前にずらします。次に片方の足を後ろに引きます。そして、前にある足に体重をかけるようにお辞儀をするようにして前に重心を移すと、すんなりお尻を挙げることができ、勢いをつけなくても楽にキレイに立ち上がることができます。

 

4. 車内の移動はバッグにも注意して

無言でぐいぐい押しのけて扉まで進まないでください。そのときのあなたは表情も固く突進するコワイ人になっていますよ。このとき、洋服やバッグも含めて自分の体だと思ってください。

スリムなあなたも大きなバッグやフードの分だけ大きくなっていますよ。素早く移動するにはバッグは体にしっかり引き寄せてコンパクトになりましょう。あとは、小さな声で「降ります」と言えば、たいていの人はよけてあなたを通してくれます。

逆に、扉の脇に立っている場合は、降りる人の妨げにならないよう、さっとホームに降りましょう。あなたが降りることで乗降は素早く行われます。そして、あなたは先頭で再度乗り込めばよいのです。

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この記事は当ブログのライター「pekebo」が書きました。

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