お酢の効能とバルサミコ酢を使ったドレッシング＆万能ソースの作り方

昔から体に良いものとしておなじみの「お酢」ですが、美容にも良いと言われています。

いろいろな素材から作られるお酢

お酢には果実から作られているものと穀物から作られている物があります。
果実から作られているお酢というと、りんご酢やワインビネガーやバルサミコ酢でおなじみのぶどう酢があります。他にもいちじく酢や柿酢などいろんな果実からお酢が作られているようです。

穀物から作られているお酢には米酢と呼ばれるお米から作られたお酢や、とうもろこしや小麦、酒粕を原料にしたものなどがあります。

お酢に含まれる栄養分とその効能

お酢にはクエン酸がたくさん含まれています。
クエン酸は疲労回復に効果的とされていますよね。クエン酸には疲労の原因とされている乳酸を分解する働きがあるます。疲れている時に酸っぱい物を欲するというのは一説ではクエン酸を体が欲しているからとも言われています。

クエン酸は糖質や脂肪を燃焼してくれる作用があると言われており、ダイエットにもお酢は良いそうです。そしてクエン酸には活性酸素を除去してくれる効果もあると言われており、細胞の老化を防ぐアンチエイジングにもぴったりなのです。

他にもお酢には血行を良くしてくれる作用があるので冷え性予防や、お酢には体の老廃物を排出し新陳代謝を活発にしてくれるので美肌効果もあるとされています。

お酢が苦手な方に試して欲しい「バルサミコ酢」

お酢を使ったレシピは色々ありますが、今回はお酢が苦手という方でも美味しく頂けるバルサミコ酢を使ったレシピをご紹介したいと思います。

バルサミコ酢は香りが高く、濃厚なのが特徴です。イタリア料理でおなじみですよね！
実はこのバルサミコ酢、黒酢に分類されるそうです。黒酢というとお酢の中でもさらに様々な効能があると言われていますよね。
その黒酢に分類されるバルサミコ酢にはポリフェノールが多く含まれているので、抗酸化作用は他のお酢の中でも多い方になるのだそうです。

バルサミコ酢ドレッシングの作り方

バルサミコ酢はドレッシングやソースとして使うとよく合います。
バルサミコ酢１に対してオリーブオイル１と１：１の割合と覚えておくと便利です。そこに塩、こしょうで味付けをします。塩の代わりにお醤油にしても良いでしょう。
ドレッシングの場合それをお好みのお野菜の上にかけるだけでＯＫです。ソースとして使う場合はステーキやローストビーフ、ガーリックでソテーした海老にかけると美味しく頂けます。

 
お酢はたくさんの種類があり味もそれぞれ違います。
お料理に使ったり何かと割って飲んだりとご自分の好みに合ったお酢を探してみるのもきっと楽しいですね！

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