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豆腐のナッツ揚げ…美容と健康、便秘解消に効果あり!ナッツ類のレシピ



ピーナッツ
 
栄養素が豊富に含まれているナッツを美味しく頂きましょう。

秋になると、冬眠が必要な動物は木の実を必死に食べたり、ため込んだりします。木の実は寒い冬を乗り越えて、次の春に芽を出し、大木へと成長するエネルギーを秘めたものですから、小さくともものすごい力を持っているのです。松の実などは長寿を約束する薬膳として用いられてきました。


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栄養価が高いだけでなく、ナッツ類の薬効としては、悪玉コレステロールを下げる、血液を浄化する、良質の油分、ミネラルが取れるなど、健康と美容、美肌に良いことが沢山あります。食物繊維も多く含まれるので便秘解消にも役立ちます。

 

保存がきいて便利なナッツ

普段の食材やおやつとして家庭で使うナッツ類は、乾燥またはローストさせたものが多いので保存がききます。非常食にもなりますし、ぜひ常備しておき様々なレシピに活用しましょう。ナッツ類は砕いたものを用意しておくと便利です。胡麻、ピーナッツ、アーモンド、くるみなどは野菜の和え物、スープに振り掛けるクルトンの代わり、ヨーグルトのトッピング、ちらし寿司のご飯に混ぜるなどして食べることができます。いくつか、レシピをご紹介します。

 

豆腐のナッツ揚げ

豆腐とひき肉を混ぜて、ナッツをまぶして揚げます。

1、 豆腐をしっかりと水切りし、みじん切りにした玉ねぎ、しょうが、鶏ひき肉、卵、調味料(お好みで)を混ぜ合わせて練り、肉団子のように一口大に丸めます。

2、 お団子に小麦粉と溶き卵をつけて、アーモンドスライス、または胡麻をまぶして揚げます。

見た目もかわいらしい、健康的なお惣菜です。

 

ナッツだれのおそば

いつものおそばをナッツのソースで頂きます。

1、 ナッツのソースをつくります。おすすめはくるみ、ピーナッツ、ごまなどの濃厚な木の実類です。ナッツはフライパンで乾煎りし、香りが立ち上ってきたら焦げないうちに火を止めます。

2、 すりばちでよくすり、そこへだし汁、ごま油、調味料(しょうゆ、塩など)を加えて伸ばします。甘みが好きな方は黒砂糖を加えても良いです。

3、 味見をしながら、そばつゆを少しずつ加えて完成です。食べるおそばの量によってはかなり多くのナッツを摂ることができます。

くるみの産地である長野県近辺でよく食べられているそばのレシピです。

 

銀杏、カシューナッツ、エビの炒め物

贅沢に木の実を食べる塩味の炒め物です。

1、エビは下ごしらえを丁寧に行い、臭みが出ないように紹興酒につけて片栗粉をまぶす。

2、千切りにしたショウガ、ネギをごま油で炒め、さらにナッツ類を入れ焦げ目を付ける。

3、エビを加えて、火が通ったら塩、こしょうで味を調える。

銀杏は湯通ししておくと調理しやすいでしょう。

 
今は食糧品店で世界中のナッツ類が手に入ります。少し加えるだけで栄養が増したり、料理のアクセントになるので楽しんで調理しましょう。

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この記事は当ブログのライター「小笠原ちひろ」が書きました。

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