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ホットヨガのレッスン後に食べたいマクロビオティックレシピ



ホットヨガ

 

マクロビオテックとは食事法の一種で、穀物と野菜を中心にした食事です。
他にも砂糖を使用しないなど、様々な理念があるのですが、ここではホットヨガのレッスンの後に食べると体に優しい、野菜をメインにしたレシピをご紹介します。

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ヨガ後の食事

ヨガを行った後には、あまり物を食べない方が良いと言われます。
体の中が浄化されているので、1食でもその後の食事を抜くと、断食をしたのと同じような効果が得られるからです。
しかしながら、疲れた体を癒したり、健康によいとされるものをヨガのあとに摂れば、空っぽになっている胃と良く整えられた体に栄養が浸みていくのですから、普段よりも体のためになる食事ができるでしょう。
いくつか、簡単で美味しい野菜、果物などを使ったレシピをご紹介します。

 

フルーツきんとんの作り方

砂糖は一切使わないのに、甘みが楽しめる一品です。

 

材料

サツマイモ、りんご、塩少々
1、サツマイモは4センチの厚さに切り、蒸し器で竹串が通るまで蒸します。

 
2、サツマイモが熱いうちに皮をむき、すりこぎで潰して塩を少量混ぜ込みます。

 
3、りんごは八つ割にして皮をむき、芯を取って塩水にくぐらせます。

 
4、りんごをさらに7ミリほどの薄さにスライスし、水と一緒に鍋に入れて強火にかけます。
煮立ったら中火にし、りんごの色が変わるまで煮ます。

 
5、りんごをさつまいもに加えて、いもがきれいに発色するまで混ぜ込みます。
好みでレモン汁を加えてもよいでしょう。

 

しいたけと野菜のスープ

しいたけには、血圧を下げて、体の油分を取る作用があります。
スープに入れる野菜は好みで選びますが、種類が多い方が美味しい。

 
1、しいたけと、数種類の野菜をみじん切りにします。普通のスープを作る時よりも細かく刻みます。

 
2、鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら、しいたけと野菜を入れ、ふたをせずに3分間沸騰させます。
アクが出てきたら取ります。

 
3、 火を弱火にして、20~30分煮ます。

 
調味料を加える場合も最低限の味付けにします。
本格的なマクロビオテックでは、このスープをさらにザルで濾して、飲み物のようにして1日カップ1杯を摂ります。
アトピー性皮膚炎や低血糖を改善すると言われています。
とてもお腹がすいている場合は、このスープにご飯や、マカロニを加えておじやのようにすると、少量で満足感を感じる食事ができるでしょう。
マクロビオテックは、その人にとって最も適正な体重にしてくれる食事法です。
他のマクロビレシピも、カロリーの高くないものが多いので、ぜひ普段の生活に取り入れてみてください。

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この記事は当ブログのライター「小笠原ちひろ」が書きました。

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