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日焼け止めで肌が老化する?紫外線を防ぎながら正しく使うための6箇条



紫外線
紫外線は肌老化を招きますが、同じく日焼け止めも肌老化を招きます。正しく使わなければ、しみ・しわ・たるみなどの肌トラブルを招きかねません。


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ここでは日焼け止めを正しく使って、紫外線を防ぐための方法をまとめました。

 

1. 紫外線吸収剤と紫外線散乱剤を使い分ける

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤は、シーンに応じて使い分けましょう。

強い日差しから肌を守る効果が高いのは、紫外線吸収剤です。でも肌への刺激が強いのも紫外線吸収剤です。紫外線散乱剤は、持ちが悪いものの、紫外線吸収剤に比べると肌への負担が少なくすみます。

このようなことから紫外線吸収剤はレジャー向き、紫外線散乱剤は日常に向いています。使い分けて紫外線から肌を守りましょう。

 

2. ナノ化された微粒子の日焼け止めは避ける

ナノ化された微粒子の日焼け止めは避けましょう。

成分がナノ化された日焼け止めは、使い心地がよく、白浮きやベタつきがありません。でも成分が肌に吸収されてしまいます。すると肌細胞を傷つけ、肌トラブルの原因になります。ひどくなると全身にめぐってしまい、健康を損ねるおそれがあります。

使い勝手のいい日焼け止めは危険な証拠です。特に紫外線散乱剤の成分は、ナノ化されています。使い勝手が悪くても、ナノ化されていない日焼け止めを使う方が安全で、結果的に美肌をキープできますよ。

 

3. 日焼け止めはたっぷりつける

日焼け止めはムラなく、たっぷりつけましょう。少ない量では、紫外線を防げません。重ねづけを行い、特に頬骨や鼻はさらに重ねづけをやりましょう。

 

4. 日焼け止めはマメに塗り直す

日焼け止めは肌につけたときから、効果が落ちていきます。どんなに強い日焼け止めも、マメに塗り直さなければ、紫外線を防げません。汗をかいたり、水に濡れたときはすぐに塗り直すのが鉄則です。汗をかかないときでも朝つけたら、最低でも昼には付け直しましょう。

 

5. 日焼け止めは念入りにクレンジングする

日焼け止めは、念入りにクレンジングをやりましょう。紫外線吸収剤を使ったあとは、専用リムーバーか、オイルクレンジングで落とします。紫外線散乱剤は、いつものクレンジングで落とせます。肌トラブルの原因になるので、キレイに落としましょう。

オイルクレンジングは洗浄力が強いので、敏感肌の方にはおすすめできません。これを踏まえると敏感肌は、紫外線吸収剤の日焼け止めは原則として使わないべきでしょう。

 

6. 日焼け止めを使ったあとの保湿は十分に

日焼け止めを使ったあとは、保湿をしっかりやりましょう。特に紫外線吸収剤を使ったあとは、肌がヘトヘトになっています。マスクパックを使ってしっかり保湿すると、日焼け止めのトラブルを後に残しません。

 

日焼け止めは使い方次第!

肌に悪い日焼け止めも使い方ひとつで、しみ、しわ、たるみの対策になります。日焼け止めを塗らなければ、紫外線の影響を受けるので、必ず使いましょう。正しく使えば、肌トラブルなく、美肌に導けます。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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