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体の中から肌を綺麗に!スーパーフード、ココナッツで敏感肌対策



スキンケア
 
敏感肌を改善したいと思ったとき、ついスキンケアばかりに目が向きがちですが、やはり大切なのはインナーケア。体の中からキレイになってこそ、肌もキレイになっていきます。そこで今回は、栄養豊富で美容にいいと話題のココナッツについてご紹介します。


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ココナッツとは?

ココナッツとは、タイやフィリピンなどを原産国とする果実。硬い殻の内側にある白い胚乳からミルクが採れ、採取の方法によってスキムミルクやオイルに分けられます。ココナッツオイルは、その50%以上が常温で固体として存在する飽和脂肪酸。エネルギーに変換されやすい中鎖脂肪酸が豊富に含まれており、中性脂肪になりにくいため、ダイエットにもおすすめです。酸化しにくいので、揚げ物や炒め物に使ってもOK。モデルのミランダ・カーは、ヴァージンココナッツを毎日大さじ4杯も摂っているのだとか。ココナッツオイルは保湿効果が高いので、肌に直接塗ってもいいですが、敏感肌の方の場合は、オイルが刺激になることもありますので、使う前には念のためにパッチテストを。
それから、体に吸収されやすく、毎日の水分補給におすすめなのがココナッツウォーター。ミネラル分が豊富なので、有酸素運動や入浴後の水分補給にぴったり!

 

お肌と腸内環境との関係

ココナッツの美容効果を効率よく取り入れるためには、受け皿となる腸内環境を整えておくことも大切です。肌は腸の状態を表す鏡とも言われています。敏感肌で調子が悪いときには、腸内環境も乱れている可能性があります。普段から便秘がちの方は特に、善玉菌を増やして腸内環境を整えるよう心がけていきましょう。プレーンヨーグルトや乳酸菌飲料などで、直接善玉菌を体内に取り入れるのが最もおすすめ。合わせて、善玉菌のエサとなる野菜や海草、きのこ類など食物繊維が豊富に含まれる食材を積極的に摂り、腸の働きを改善していきましょう。

 

抗酸化作用を持つスーパーフード

最近では、ココナッツの他にも、アサイーやカカオ、スピルリナなどさまざまなスーパーフードが注目されています。特に、ポリフェノールが豊富なブラジル原産のアサイーには、強い抗酸化作用があるので、肌の酸化を予防するのに最適だと言われています。敏感肌の方は、これらのスーパーフードを普段の食生活に取り入れて肌の老化を進ませる酸化や糖化に気をつけ、バリア機能を低下させないようにしていくといいでしょう。

ココナッツやアサイーなどのスーパーフードを上手に摂り、敏感肌を体の内側からケアしていきましょう!

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