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唇は積極的な保護が必要な部位。乾きやすい唇のケア方法はふたつ



リップケア

 

寒いシーズンになると、乾燥してカサカサになるくちびる。
リップクリームでケアしても、すぐに皮むけの繰り返しでウンザリしていませんか?くちびるは、実は人の皮膚の中で最も代謝が早い場所なんです。

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唇の生まれ変わりは他の部位の6倍の早さ!

一般に人間の皮膚の生まれ変わりの周期は28日と言われていますが、あくまでも平均的な数値。
子供はもっと早いですし、高齢になるほど代謝が遅くなり、倍の日数かかったりします。
また、同じ人でも、くちびると顔、足の裏では代謝のスピードが異なります。
くちびるは顔の肌と比べると6倍の速度で生まれ変わっているということです。
道理でくちびるは、皮がむけたり、荒れたり、再生したりをしょっちゅう繰り返すわけですね。
また、くちびるは構造上も乾きやすい性質を持っています。
汗腺も皮脂腺もほとんどなく、言ってみれば、口の中の粘膜に近い構造。
よって水分保持能力もなく、すぐに乾燥してしまうのです。

 

乾きやすい唇のケア方法

いったいどうケアしたらよいのでしょうか。
二つの方向があります。
一つめは、くちびる専用のスクラブで余分の皮を取り除くやり方。
例えばアメリカのくちびる専用ブランド<サハラップ>の<リップスクラブ>を用います。
6つの香りで展開していて、思ったよりスムーズにくちびるをナチュラルな状態と色に整えてくれます。

 
二つめは、オーソドックスだけど、徹底保湿してあげるやり方。
くちびる用の美容液を使います。
<ディオール アディクト リップ マキシマイザー>はトリートメントとグロスを兼ね、ふっくらグラマラスにしてくれます。
ミントの香りもグッド。
今、ちまたで注目されているハチミツの効用を取り入れる方法もオススメ、です。

 
できたらニュージーランド産の<マヌカハニー>をくちびるに塗って、くちびるをマッサージした後、3分~5分ラップでおおって、リップパックをしてみてください。
手ごわい皮むけもリセットできるはず。
色々揃えるのはちょっと、という方は、お手持ちのリップクリームを何重にもたっぷり塗って、やはりリップパックを。
夜寝る前にしておくと、翌朝、さらさらフンワリくちびるが迎えてくれますよ。

 

くちびるは保護が必要

くちびるはバリアしてくれるものが無いから、ダメージを受けやすく、いつも保護してあげなくちゃいけないパーツです。
その代わりに、血管と神経が集中していて敏感でもあります。
キスすると気持ちいいのは、そういう理由から。
恋したいあなた、そして小さなキッズがいるあなたも。
リップケアで思わずキスしたくなるくちびるに、スタンバイしておきませんか?

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