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繰り返しできる背中ニキビの原因と改善のための3つの対策



女性の美しい背中
 
薄着の季節になると顔のニキビと同じくらい気になるのが、背中のニキビです。
背中のニキビは普段は直接見ることはあまりありませんが、さわるとブツブツしていたり、酷くなれば顔のニキビ同様炎症を起こして出血したりするので、下着に血が付いていたりして気づく人も多いのではないでしょうか。


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手の届きにくい背中はなかなかケアが難しい場所ですが、ポイントを押さえたケアを心がければ改善することは可能です。
そんな背中ニキビを改善するための方法をご紹介したいと思います。

 

背中の洗い方を見直す

背中の肩甲骨の真ん中辺りは皮脂が溜まりやすい場所です。ここは背中ニキビが最もできやすい場所なので、毎日清潔にすることを心がけましょう。
ただし、ナイロンタオルなどでゴシゴシ擦るのは逆効果です。よく泡立てたボディーソープや石鹸を手のひらに取りそっと洗うか、肌に優しい綿素材のタオルや手ぬぐいにボディーソープや石鹸を馴染ませて優しく洗うのがポイントです。
よく洗ったら、シャワーのお湯などでしっかりすすぎ、洗い残しが無いように注意しましょう。

 

ニキビ肌用化粧水で殺菌する

背中ニキビもよく洗ったら、ニキビ肌用化粧水を付けて殺菌します。出血を伴うようなニキビの場合は、炎症を抑える効果のあるニキビ用の塗り薬も併用しましょう。
背中は皮脂分泌が活発なので大抵の人は乾燥しない場所です。顔の大人ニキビは保湿ケアが必要ですが、背中はよほど乾燥していない限り化粧水だけで十分です。
背中の真ん中で化粧水が付けにくい場合は、顔に使用したコットンの残りなどに化粧水を含ませ、中指と人差し指で手の甲に持つと楽に付けることができます。

 

普段使っている洗浄料を変えてみる

背中ニキビの原因として、普段使っているボディーソープやシャンプーなどの洗浄料が強すぎる場合も考えられます。
ニキビ用化粧水や塗り薬を使用しても治らない場合は、ボディーソープやシャンプーの成分を見直してみましょう。
敏感肌に負担となる合成界面活性剤やシリコンと言われる合成ポリマーが多量に入った洗浄料は肌へのダメージが大きく、背中ニキビの原因となってしまいます。
最近増えたノンシリコンの洗浄料や、石鹸成分で作られた無添加のものなどを選ぶと、使い続けているうちに肌へのダメージが減少して背中ニキビを改善することができます。
何をしても改善しない背中ニキビに悩んでいる場合は、毎日使っている洗浄料の成分を変えてみると、案外すっきり治る場合があります。

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