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日焼け後の肌や紫外線で傷ついてしまった肌をケアするアロマレシピ



ダイエット
 
近年の日本は、気候が安定しなかったりします。夏は日差しが強くて紫外線対策も欠かせませんよね。また、紫外線対策は夏だけでなく冬もきちんとやらないと痛い目に遭います。しかし、すでに日焼けをしてしまった後、肌がやけどしたような状況になります。そんな傷んだ肌をケアするのにもアロマが役立ちます。


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日焼け後の肌に効果的なアロマブレンド

スタンダードなアロマレシピとして、ゼラニウム×ラベンダーのアロマレシピが挙げられます。フローラルなハーブ系の組み合わせなのですが、柑橘系や青リンゴのようなさわやかな香りがします。濡れタオルなどでほてりがおさまった肌に、つけると皮膚の修復を助けてくれます。ラベンダーは、胃の痛みや月経痛などの痛みの軽減、頭痛や筋肉のこりといったものにも効果を発揮してくれるアロマです。筋肉を弛緩する働きもあり、ストレス耐性を高めたい時は、プチグレンなどと一生に使うと相乗効果が期待できます。

 

肌を回復させて癒やされたいときのアロマブレンド

皮膚の回復だけでなく、癒しも感じたいときはネロリ×ラベンダーのアロマレシピがおススメです。クリーニングに出した洗濯物のようなさっぱりとした香りがくせになるアロマブレンドです。ネロリは、栽培に時間がかかり、木1本分から採れる花からの採取になるのでとても高価なものです。実はビターオレンジからもスイートオレンジからも採取されるアロマでもあります。

 

熱を持った肌をいたわるアロマブレンド

クレンジングオイルなんかにも使える、普段使い用のアロマレシピとしては、サンダルウッド×プチグレン×マンダリンが向いています。布団をお日様の下で干したような香りがします。長く愛用できる嗅ぎやすいアロマブレンドです。サンダルウッドは、熱を持った症状を冷やして緩和するという特性があります。皮膚に塗ることで涼しさを感じることができるので、夏のマッサージなんかにも利用価値大です。

 

紫外線を浴びた大人の肌に合うアロマブレンド

そして、大人の肌向けにリッチな気分に浸りたいならジャスミンアブソリュート×フランキンセンス×マンダリンのアロマレシピが一押しです。タンスの中から出した着物のような香りで、お香のような濃密な香りに自尊心が高まるようなアロマブレンドです。ジャスミンアブソリュートは、ホルモンのバランスを調整してくれる力があります。分娩や胎盤の排出をスムーズにしてくれることもあり、陣痛が強くなった時に活用されることもあるアロマです。同時に痛みを軽減してくれる作用もあります。ちなみに香りや作用が強いので、1回の使用量は少量でOKです。産地によって若干香りが異なります。

 

日焼け後の炎症を鎮めるアロマブレンド

カモミール・ジャーマン×ゼラニウム×パルマローザのアロマレシピなら、日焼けの炎症を鎮めてくれます。3月の風のような温かさがあるアロマブレンドです。控えめな花の香りなので、優しい女性らしさを演出することもできます。パルマローザは、ローズのようにそっと身体や心をいたわりながらも、レモンやハーブ系のアロマのように元気づけてくれるアロマです。ローズに似ているのは、同じネロールやゲラニオールという成分が含まれているからです。どんなことが起きても、柔軟に対応する力を引き出してくれます。また、免疫系を刺激するので、疲れが貯まっている時にも使えます。炎症を抑えたり、鎮痛作用があるので、気管支系のトラブルにも威力を発揮してくれます。

 

傷ついた肌とともに心も癒すアロマブレンド

それとひと夏の恋が終わって、心も傷ついている人には、パチュリ×ヘリクリサム×レモンのアロマレシピもおススメです。たばこやお酒の混じったような匂いです。バーのような香りで、一度身体も心もリセットしてくれるアロマブレンドです。パチュリは、リンパの流れや静脈の流れを調整してくれる働きがあります。身体の中の流れが良くなるので、身体があったかくなる人も多いです。むくみがちな人や冷え症の人におススメです。軽い解熱作用や消化促進作用なんかも注目されています。

 

日焼け後の肌が炎症を起こしているときのアロマブレンド

また、日焼けのためにがちがちに凝り固まってしまった肌には、パルマローザ×ミルラ×ローズウッドのアロマレシピが最適です。素朴な匂いで、ヨーロッパの田舎を感じさせる香りです。日焼け後で炎症がひどい場合は、ミルラをフランキンセンスに変えるのがおススメです。ミルラは、消化器系を刺激する作用があります。他にも気管支炎や風邪の時にも活用できるアロマです。歯磨き粉やマウスウォッシュなんかにも使ます。同じような働きをするユーカリやティートリーといったアロマとの相性も良いです。心理的な状況にも対応できるアロマで、古代から貴重な香料として使われてきました。摂食障害や性欲減退といった医学的な臨床例でも活用されていますが、それゆえ、使用する時は注意が必要なアロマです。

 
最近は、紫外線の影響で肌ががさがさになってしまう人が多いです。気候の変動も激しいので、デイリーケアだけでは手におえないところがあります。そんな傷ついてしまった肌にもアロマは活力を与えてくれます。肌は紫外線によって乾燥しているので、十分な水分補給を心がけながらアロマも取り入れてみてください。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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