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アンチエイジングの武器にすべし!優良化粧品専門店を見つけるコツ



化粧品
 
アンチエイジングに本気で取り組もうと思ったとき、多くの方がまず手に取るのが化粧品ではないでしょうか? 化粧品は、医薬品と違って即効性は望めませんが、その代わり副作用がなく、しかも肌質の向上を目的に作られています。使うことで気がかりなところ以外の部分においても肌触りがよくなったり、トーンが明るくなったりというメリットもあるからです。

では化粧品を求めるとき、あなたは一体どこで手に入れますか?


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化粧品はどこで買う?

インターネットやディスカウントショップが台頭している昨今では、誰とも顔を合わせず、説明文や口コミだけを頼りに化粧品を購入する方も多いでしょう。またドラッグストアなどでも、店員さんの目を気にすることなく店頭に置いてあるテスターを試して買えたりもしますね。

しかし、本当に自分に合った化粧品を見付けたいのなら、化粧品専門店に行くことをおススメします。化粧品専門店は、ドラッグストアほど多種多様なメーカーの商品を取り扱っているわけではありませんが、その名の通り、化粧品のプロいる場所です。取扱い化粧品の特性はもちろんのこと、肌の勉強を重ね、様々なタイプの肌質や肌悩みに応えることを仕事としている人がそこにいるのです。アンチエイジングを心掛けるのであれば、まず自分の肌を正しく知ること、それから自分の肌に合わせた化粧品の組み合わせを作ることが大切であり、またそれが美肌への一番の近道ではないかと思います。

 

入りづらい?独立型専門店

しかし、こういった専門店にはなかなか足が向かない方が多いようですね。例えばスーパーやショッピングモール、駅構内に入っているテナントとしての専門店にはまだ入りやすいものの、路面店として独立した形の専門店にはなかなか入れない、そういったお声を聴くことは珍しいことではありません。

では何故、独立型の路面専門店には入り辛いのでしょう?
何も買わずに出られない気がする……こんな風に感じている方はいらっしゃいませんか? または、高級化粧品を売りつけられるのではないか、という危機感で入れないという方は?

そういった感情を持つのも分からなくはありません。だって「専門店」ですものね。とりあえず様子見として化粧品の説明だけ聞きに来たなんて受け入れて貰えない……そんな風に思っているのではありませんか?

しかしながらその不安は全くの杞憂と言って良いでしょう。何故なら今の時代、そんな商売ではお客様を固定化させることはできないからです。現在では先にあげたような形での気軽な販売手法もありますし、煩わされることなく目的のものが簡単に買える時代ですから、わざわざお客様が「足を運んで下さる」ということに対する専門としての在り方も変わってきているのです。

 

良い専門店を見極めるポイント

とはいえ、いきなりそのドアを開けるにはまだ不安がありますよね。そこで、良い専門店を見付けるためのポイントをお伝えしましょう。

 

1. 店前に取扱い化粧品メーカーの記載がある

……そしてその化粧品ポスターが季節ごとにちゃんと変わること。
この店前のアプローチは大切です。取扱い化粧品が分かれば、入店前にどういった価格帯の化粧品なのかも分かりますし、自身が探しているメーカーを取り扱っているかどうかも分かります。また、眉カットやプチエステなどのサービス項目が分かるお店だと尚良いですね。何も買わずに出るのが心苦しい場合は、眉カットだけして貰えばいいですし、その際の目安の金額も分かるからです。

 

2. 外から見ても店内が明るい

美しくなるための場所が薄暗いのは問題外です。節電が叫ばれるご時世ですが、店内の照明を一部消している、などという店舗は避けましょう。そんな場所では顔色もメイクのカラーも分からなくなります。

また、外から見たときに店内の一部を囲って外から見られなくしてあるのは、店内で施術や説明を受けるお客様への配慮ですが、窓全体にポスターなどが貼ってあり店内の様子が窺えないようなお店も避けた方が賢明かもしれません。入店前からスタッフの顔、店内の雰囲気が分かる場所の方が無駄な緊張を少しでも減らすことが出来ると思いますよ。

 

3. スタッフがお客の言い分を否定しない

専門店では取扱い化粧品のメーカーが決まっています。無尽蔵に出てくるわけではなく、いくつかのメーカー化粧品の美容理念に納得して取り扱っているわけですね。ですから、専門店に行った際、自分が使っている化粧品が取り扱われていない場合も当然あります。そのとき「○○○化粧品は良くないですね」や「そういった美容法は意味がない」など、来店客の使用商品を否定するスタッフさんは避けましょう。そういったスタッフの場合、押しが強く、必要としていないものまで買ってしまう恐れがあります。

例えばクレンジング剤を乳液のようにお肌に塗る、などのお客様の使用法が間違っている場合にはお話しすることもありますが、しかしそれは「否定」ではなく「訂正」です。取扱商品に自信を持つことは必要ですが、だからといって他の物を認めない、というのではアンチエイジングへの道が狭くなるようなものです。お客様の話を否定せず、お客様の話をきちんと聞いてくれるスタッフさんの方が、使用化粧品に何かを足すことで肌悩みを解決できるような方法を教えてくれたり、より親身に肌悩みと向かい合ってくれますよ。

 

専門店のスタッフをアンチエイジングの味方に!

専門店の魅力は言い切ってしまうと「人」です。つまりはそこで働いているスタッフさんこそが商品価値を高める魅力の1つなのです。定期的に勉強会に参加し、取扱い化粧品についての勉強や季節に合わせた肌悩み、年齢による肌変化などをよく知っている化粧品の専門店のスタッフさんを味方につけておくことこそが、アンチエイジングの一番の武器になると思いませんか?

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