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目の下のたるみは改善できる!毎日行うべき正しい対処法とは?



クレンジングオイル
 
アンチエイジングのスキンケアを始めるきっかけで、一番最初に気になるのが目の下のたるみという人は多いと思います。
目の下の皮膚は顔の他の部分と比べてとても薄くデリケートな上に、一日に約10,000回以上も瞬きを繰り返していることから、知らず知らずの間に酷使している部位の一つです。
また、目元の印象はそのまま顔の印象にもなりやすく、目の下のたるみや小じわが気になると、どうしても疲れた印象や実年齢より老けたイメージを持たれやすいものです。


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そんな目の下のたるみを予防するためには、毎日効果的で正しい方法のスキンケアを行うことが最も大切になってきますが、やり方を間違えればたるみを助長する原因にもなってしまうので注意が必要です。
気になる目の下を正しくスキンケアして、たるみを少しずつ改善していく方法をご紹介したいと思います。

 

目の周囲のクレンジングは絶対に強く擦らないで!

目の下は皮膚がとても薄くデリケートな部分ですが、涙袋のメイクやアイライン、マスカラなどのメイクを楽しむのに欠かせない部分でもあります。
しかしそんなアイメイクをしっかり楽しんだ後は、おやすみ前にきちんと落とすことも大切です。

クレンジングはアイメイク専用のものでも、それ以外の顔全体に使えるものでもどちらでも構いませんが、とにかく絶対に強く擦らず、ポンポンと押さえるようにして馴染ませてメイクを落とすように心がけましょう。
涙袋などを軽く擦る場合は、クレンジング剤をクッションにして、指の腹を使って、内側から外側へと優しくなぞるようにして行うと目の下への負担が少なくて済みます。
また、落としにくいアイメイクの場合は、クレンジング剤をコットンなどに浸み込ませて目の下にのせ、軽く押さえて浮き上がらせるようにして落とすと、あまり擦らずに落とすことができるのでお勧めです。

アイメイクはしっかり落とすことが基本ですが、目の下のたるみを防ぐためにも、絶対に強く擦らないことが鉄則です。
クレンジング後に水気を拭き取る時も、タオルをポンポンと当てるようにして、ゴシゴシ擦らないように気を付けましょう。

 

ホットタオルとローションパックで水分補給

目の下のたるみを改善するためにはデイリーのスキンケアでしっかり保湿を心がけることも大切ですが、特に夜のスキンケアでたっぷり水分補給をすることが大切です。

まず、目の疲れを取って、血流を良くするために目元にホットタオルをのせることをお勧めします。
ホットタオルはフェイスタオルを水で塗らして固く絞り、電子レンジで30秒から40秒程加熱するだけで簡単に作ることができます。火傷しないよう温度に気を付けながら、少し熱めのものをのせると効果があります。

ホットタオルで目の周囲の血流を良くしたら、次にローションパックで集中的に水分補給を行います。
特にたるみがちな目の下の部分には化粧水をたっぷり含ませたコットンを貼り付け、5分置いて剥がします。5分以上のせると、逆に肌の水分を奪ってしまうので、コットンに水分がたっぷり残っていても必ず5分を守りましょう。

ローションパックの後は、保湿力が高めのクリームを薄くのせていくとしっかり水分を閉じ込めることができます。クリームの前にヒアルロン酸やコラーゲンなど、保湿力をアップさせる美容成分が配合された美容液をプラスするとよりたるみに効果的です。

保湿力のある成分以外にも、プラセンタやコエンザイムQ10などのアンチエイジング成分や、ビタミンC誘導体やビタミンAなど肌のターンオーバーを整える効果の高い美容液を使用するのもお勧めです。

 

就寝前に白色ワセリンでもう一度保湿

また、就寝の直前にもう一度、目の下に保湿力の高いクリームなどを重ね塗りすると、肌の保湿力が高まり、就寝中に行われる肌の再生がよりスムーズにいくようになります。
市販の目元専用のクリームや乳液でも効果はありますが、より安価でたるみに効くのが、薬局などでお馴染みの白色ワセリンです。
白色ワセリンは配合成分がワセリンのみととてもシンプルなので、肌が敏感な人でも安心して使用できる保湿剤です。
しかも安価で保湿力が高いので、目の下のケアなら米粒大で十分潤いを保つことができます。
固めのバーム状なので、手のひらに伸ばし、目と閉じてペタペタとスタンプを押す要領で馴染ませると、肌に負担も少なくつけることができます。
ただし、目に入らないようしっかり目を閉じて、ごく薄くつけることがポイントです。

就寝前に洗面台やドレッサーの前に座るのが面倒なら、枕元にクリームやワセリンを常備しておいて、寝る直前に目の下に付けるようにすると、無理なく続けることができます。

 

夜のお手入れ後は早めに就寝を

しっかりメイクを落として、水分補給など保湿ケアをした後は、なるべく早めに就寝するとより目の下のたるみを改善する効果が高まります。
目の下の皮膚も眠っている間に再生を繰り返し、肌の潤いやハリを保つ肌本来の保湿成分を生成します。特に肌のゴールデンタイムと言われる午後10時から午前2時までの間にしっかり睡眠を取ると、たるみを改善するのにさらに効果的なのでお勧めです。
なるべく一日に6時間以上は睡眠を取るようにして、しっかり目の下の肌も再生させていきましょう。

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