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美容液の効果をもっと引き出すオススメケア方法&裏ワザ4選




 
美容液の使い方というと説明書通りに従えば、洗顔した後、化粧水をつけてからというのが一般的です。
確かにスキンケアは水分の多いものから順番につけるのが効果的なので、この方法でも説明書通りのスキンケア効果は期待できますが、美容成分や保湿成分がたっぷり配合されたスペシャルアイテムだからこそ、幅広くスキンケアに活かしていきたいのが美容液です。
従来の使い方のみに囚われない臨機応変なケア方法で、美容液の効果を最大限に活用していきましょう。


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乾燥するオフィスなどの保湿ケアに

空調のしっかり効いたオフィスや店舗などの職場で毎日過ごしていると、どうしても肌の潤いが奪われてしまい、乾燥した状態になってしまいがちです。
そんな時の水分補給アイテムと言えば、化粧水を思い浮かべる人が多いと思います。スプレータイプなどでシュッシュッと手軽に水分を補える化粧水は、肌がひんやりして気持ちいいですし、保湿だけでなく気分転換にもなるので愛用している人は多いことと思います。

しかし、メイクの上から化粧水だけを重ねると、一時的には潤った感じになりますが、時間とともに水分は蒸発し、さらなる乾燥の原因になりかねないのも事実です。
だからと言って、クリームや乳液など油分たっぷりのアイテムだけでは、パリパリに乾燥した肌には物足りないもの。

そこでお勧めなのが美容液です。
特にヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなど肌が本来持つ保湿成分がたっぷり配合された保湿美容液なら、肌に適度な潤いを与えるだけでなく、補給した潤いを長時間キープすることもできるので、これ一つで水分補給とスキンケアの蓋的な役割が一度で済む、忙しい仕事中の保湿ケアにぴったりのアイテムと言えます。

 

コットンパック+美容液+ラップでエステ並のケアを

化粧水と比べてボトルの容量も少なく、高価なイメージの美容液ですが、その分美容成分が濃縮されて配合されているので、少量でも確かなスキンケア効果が実感できるのも美容液です。
そんな美容液をコットンパックの時に併せて使用すると、まるでエステにでも行ったかのような、高いスキンケア効果を実現することができます。

使い方としては、化粧水をたっぷり浸み込ませたコットンを5分間貼り付けるコットンパックでしっかり水分補給した肌に、美容液をいつもよりたっぷりのせて、鼻や口などの部分に穴を空けて呼吸できるようにしたラップを被せてさらに5分程待ちます。
すると、コットンパックで水分補給してプルプルになった肌に、美容液の美容成分が効果的に浸透して、さらに潤いに満ちた肌にすることができます。

ラップを剥がした後は、少量のクリームや乳液でしっかり保湿の蓋をすることも忘れないようにしましょう。

 

手持ちの化粧水に混ぜてオリジナル化粧水を作る

美容液の種類には、美白やアンチエイジングなど様々な効果を謳ったものがあります。
そのまま化粧水の後に使用しても勿論スキンケア効果はありますが、ちょっと変則的な使い方で、化粧水に混ぜて使うというのもオススメです。

方法は手持ちの化粧水に少量の美容液を混ぜるだけです。
少量の美容液を混ぜることによって、化粧水の潤いをアップさせたり、自分だけの美白やアンチエイジング化粧水を楽しむこともできます。

肌が敏感で、乾燥は気になるけれどなかなか合う高保湿タイプの化粧水が見つからない場合や、購入した化粧水がサラサラし過ぎてもう少し潤いが欲しい場合には、手のひらに出した化粧水にヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドがメインで配合された保湿美容液を少量混ぜてみましょう。
化粧水のコクがアップし、長時間潤いがキープできる自分だけの高保湿化粧水を作ることができます。

また、購入したけれどそのまま使用するのは肌に負担を感じる美白やアンチエイジング、ビタミンC誘導体配合配合の美容液も、化粧水にごく少量ずつ混ぜることで、肌への負担を軽減し、美容成分入りの化粧水として使用することができます。

ただし、油分が配合された美容液は、化粧水と混ざりにくいので注意が必要ですし、美容液と化粧水は毎回手のひらで混ぜ合わせるのがポイントです。
面倒だからと化粧水のボトルに美容液を直接混ぜてしまうと、劣化や品質が変化してしまう原因になりかねないので、安全に長期間使用するためにも絶対に避けましょう。

 

気になる目元、口元には重ねづけがオススメ!

毎日パソコンやスマホで酷使している目元や、年齢とともにほうれい線が気になる口元は、いつものスキンケアをしていても、どうしても乾燥しやすい場所です。
そんな目元、口元の乾燥は、放置すればシワやくすみなどの原因にもなってしまうので、美容液で気になった時に、その都度お手入れしていくことをオススメします。
特にヒアルロン酸やコラーゲンがたっぷり配合された保湿力のある美容液なら、少量で乾燥を解消することができるので、潤い不足が気になった時に、少しずつ重ねづけしていきましょう。

また、ニキビや吹き出物が気になる敏感肌で、市販の乳液やクリームがなかなか肌に合わない場合も、美容液はオススメです。
本来保湿の蓋として使用する乳液やクリームの代わりに、美容液を重ねづけして肌の潤いを守り、正常なターンオーバーを繰り返して肌トラブルを改善していきましょう。

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