ニキビ肌にオススメ「二段階洗顔」|猫千代のニキビ研究所7~ケア編1
ニキビにお悩み方は、どんな洗顔剤を使って、どんな風に洗っていますか?
ニキビに悩んだあの頃の猫千代は、あれやこれやとニキビケアの商品を渡り歩いていました。また、洗顔方法を変えてみることもありました。
しかしながら色々試してみても、ニキビは増える一方でむしろ悪化の一途。ニキビが増える青春時代には、逆らえないのか~と鏡を見ては落ち込み、それでもニキビに効く!と聞けば飛びつく日々でした。
洗顔と洗顔後のケアはセットで行
私の顔は「乾燥&敏感&脂性肌」でガサガサでしたが、そんな私に効果があった洗顔剤と洗顔方法をここでは、ご紹介したいと思います!!
なお、洗顔と洗顔後のケアはセットで効果があったので、これから書きます本編(ケア編1)と次編(ケア編2)は、セットで読んでいただくことをおススメします。
それから、私の紹介した方法が合っているという方がいたら望外に嬉しいのですが……人のお肌は人それぞれなので、合わないとお感じになったらすぐにやめてくださいね!!
お風呂に入ってまず洗顔
では、普段の洗顔の様子を書きながら、洗顔剤と洗顔方法をご紹介させていただきます。
まず洗顔は、夜お風呂に入るときに行います。お風呂場に入ってすぐにするのが洗顔です。1日のうちに溜まったニキビの汚れを洗い流しましょう。このとき猫千代がおススメするのが、「角栓がポロポロ取れる」と謳っているメイク落としです。「メイク落とし」ですが、お化粧していなくても使ってみて下さい!!
実際に使っているものは、「TISS(ティス)ディープオフオイルN」という資生堂が発売している黄色いボトルのメイク落としと「ソフティモ・スピーディークレンジングオイル」というKOSEが発売しているうすピンク色をしたボトルのメイク落としです。
どちらも、ニキビの脂づまりを取り除いてくれて、毛穴が拡大することを防いでくれます。ドラッグストアで簡単に手に入ります。……あ、それから実体験を綴りたかったに過ぎず、ステマではありません。洗顔剤や化粧品の相性は、人それぞれだもんね。以降の編に出る製品も同じです。
メイク落としは乾いた肌に使う
さて、なぜお風呂場に入ってすぐ使うのかというと私の経験上ですが、これらのメイク落としは水分が加わらないほうが角栓を取り除く効果があったからです。
乾いた手で乾いた顔に塗り、優しくこすると、ポロロ……と脂の塊が取れていきます。鼻の部分も脂を絞り出すようにメイク落としをなじませると、黒いイチゴ鼻から卒業する日が近づきます。
あ、でも角栓がとれるあまり、やりすぎにはご注意ください。やりすぎると顔が赤くなってしまいますから、毎日少しずつにしましょう。
メイク落としの後の二段階洗顔
メイク落としで角栓を取り除いたら、ぬるま湯~シャワーで浴びる程度の温度のお湯で洗い流し、次は洗顔フォームで顔を洗います。つまり、2段階の洗顔をします。
これは、メイク落としを完全に落とし切ることが目的です。メイク落としは、洗い流しても薄い膜のように顔に残っています。角栓を取り除くほど洗浄力が強いものですから、残っているとニキビの炎症を招く元になるかもしれません。そのため、自分のお肌に合う洗顔フォームでよく洗い流しましょう。こすり過ぎは良くないので、手のひらで加減してください。
なお洗顔フォームですが、すでにメイク落としで脂は取り除かれているので、あまり洗浄力の強すぎないものが良いでしょう。
二段階洗顔にオススメの洗顔料
こちらも、猫千代が実際に使っているものは「アルージェ・モイスチャーフォーム」という全薬工業が発売している泡が出てくる洗顔フォームと「パパウォッシュ」というESSが発売している粉タイプの洗顔フォームです。どちらも洗いあがりは、スッキリで顔も突っ張りません。
クオリティの高い2つの製品ですが、残念ながら「パパウォッシュ」のほうは、直営店をやめてしまったようで入手はインターネットからとなっています(市販品の紹介じゃなくてごめんね!)。なお、「アルージェ・モイスチャーフォーム」は、ドラッグストアでも手に入ります。
それから、アルージェもパパウォッシュも知らなかった頃、猫千代は100円ショップの泡が出るボトルの中に、は「薬用せっけんミューズ・液体ハンドソープ」を約3倍に薄めたものを詰めて使っていました。手洗い用のイメージが強いかもしれませんが、お肌に合えば洗顔フォームとしてコストパフォーマンス的にもおススメです。
お風呂あがりには必ずケアを
さてさて、2段階の洗顔でお顔をキレイにしたら、フツーにお風呂に入りましょう。お風呂の湿度でお肌に潤いがプラスされます。
文章が長くなりましたが、さらに次編に続きます!!次編では、お風呂上り後のケアをご紹介します。では、ひとまずこれにて!!
(次編「タイムリミットは5分!の保湿ケア|猫千代のニキビ研究所8~ケア編2」は コチラです。)