紫外線を浴びることで肌の老化は加速する。アンチエイジングと正しい日焼け止めの使い方

紫外線対策をやるのは、アンチエイジングに欠かせません。紫外線は、肌の細胞を攻撃し、しみ、しわ、たるみを招きます。老化のほとんどは、紫外線が原因と言われている今、紫外線対策は、アンチエイジングの常識です。そこで欠かせないのが日焼け止めですね。

『じゃ、強い日焼け止めを使えば、紫外線対策は完璧！』ちょっと待って！それは違います。たしかに効果の強い日焼け止めは、紫外線をしっかり防げます。でもその反面、困ったことが…。

効果の強い日焼け止めは、活性酸素を発生させ、肌の細胞を老化させてしまう成分が入っている商品が多いのです。しかも有害成分は肌に吸収されやすく、簡単に肌の老化を招いてしまいます。コワいですね。

ここではアンチエイジングに失敗しないよう、正しい日焼け止めの使い方を紹介しましょう。

強い日焼け止めを使うときはレジャーのみにとどめる

強い日焼け止めを使うのは、丸一日外にいるときにとどめましょう。真夏の海や冬のスキー、子供の運動会、バーベキュー…など限定にしましょう。日常的に使うのはご法度！肌を乾燥させ、たるみ、しわを招いてしまいます。
強い日焼け止めだからと安心せずに、なるべく日陰を選び、マメに塗り直すのも忘れずに！

強い日焼け止めは帰宅したらすぐにしっかり落とす

帰宅したらすぐに落としましょう。強い日焼け止めが肌につく時間は、極力短くなるように心がけます。さらに専用のクレンジングで落とします。専用クレンジング不要でも落ちにくいので、極力専用のものを使いましょう。
日焼け止めで肌が傷んでいます。クレンジングはゴシゴシやらずに、やさしくゆっくり丁寧に落としましょう。

強い日焼け止め後はアフターケアをやる

マスクパックで肌に栄養を補給しましょう。日焼け止めを使っても、焼けてしまうことがありますし、強い日焼け止めを使っただけで肌は疲れています。特別にマスクパックで肌をいたわってあげましょう。やるとやらないでは、翌日の肌の疲れ方が違いますよ。

普段の生活では日常用日焼け止めを使う

普段の生活では、日常用の日焼け止めを使いましょう。強くない日焼け止めは、天然成分でできているものが多いので、肌に負担をかけません。極力帽子などを併用して、日常用日焼け止めを使いましょう。
紫外線対策は難しいですね…。強い日焼け止めは肌を痛めるし、使わないと確実に紫外線の餌食になるし…。でも正しく使えば、肌老化を防げます。強い日焼け止めも、しかるべきときには必要です。上手に使ってください。

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