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活性酸素はストレスでも溜まる。肌がサビるメカニズムはアンチエイジングの基礎知識



アンチエイジング

 

アンチエイジングと活性酸素は、切っても切れない関係です。その理由は、活性酸素は老化を招くからです。

活性酸素とはどのようなものか、アンチエイジングと活性酸素の関係について紹介します。

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活性酸素とは

活性酸素とは、体に取り入れた酸素が変化したもので、もともと人間の体にあるもの。体内に入ったウイルスや細菌をやっつけてくれる、とても頼もしい存在です。でも作られすぎると逆効果。正常な箇所まで攻撃してくる、困った存在に。攻撃を受けると、サビてしまい、老化に…。活性酸素の作られ過ぎは、老化の原因になります。

 

 

活性酸素が作られてしまうとき

活性酸素が作られるときは、紫外線の浴びすぎ、ストレスのため過ぎ、睡眠不足、食品添加物、たばこ、環境汚染、激しい運動…など、まだまだたくさんあります。特に紫外線の浴びすぎは、美容アンチエイジングの大敵です!
食品添加物やたばこ、激しい運動…などは、自分でやめようと思えばやめられるもの。でも環境汚染やストレスなどは自分ではどうにもできません。作られた活性酸素の攻撃でサビるのを防ぐため、抗酸化物質を増やさねばなりません。
抗酸化物質はその名の通り、体を酸化から守るもの、すなわち体をサビから守ってくれます。

 

 

活性酸素を減らすなら抗酸化物質を摂ろう

活性酸素を減らすなら、ストレス解消するなどの生活習慣の改善を含め、抗酸化物質を摂りましょう。抗酸化物質は、野菜や果物に多く含まれています。東北大学の大久保一良教授らの研究で、バナナが抗酸化物質ナンバーワン食品だと、明らかにされました。
それについで、2位はにんにく・茶葉・れんこん、3位はたまねぎ・にんじん・アスパラ・ほうれんそう・しいたけ・もやし・ごぼう。4位はこまつな・びわ・さくらんぼ・長いも・大根・パイナップル・マンゴー・ぶどうです。
これを見ても分かるように、野菜や果物がほとんど。成分で見ると、ビタミンE・ビタミンC・ポリフェノール・カロテノイド。特に強力な抗酸化成分は、ビタミンEで、活性酸素の攻撃を自ら受け、サビないように守ってくれます。これらの成分を含んだ食品を、他の食品と一緒に、バランスよく摂取しましょう。これがアンチエイジングケアになります。
このように活性酸素ある限り、アンチエイジングケアは必要です。切っても切れない関係なのですよ。『外側からのケアをやってもしわ・たるみが改善されない…』そんなときは活性酸素が原因かもしれません。
紫外線対策をしっかりやる、睡眠を取る、抗酸化物質を積極的に取る…このような活性酸素を減らすための行為こそが、根本からのアンチエイジングケアと言えます。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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