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妊婦さんのアロマテラピーは本当に危険?妊娠中のアロマと精油の禁忌を考える



アロマテラピー

 

いろんな情報で、『妊婦さんはアロマテラピーで使ってはいけないエッセンシャルオイルがある』と目にしたことがある人は多いのでは?
たしかに私も見たことがあります。そんなことが書かれていれば、誰もが妊娠中は控えようと言う気持ちになるでしょう。

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全部の精油がダメではないことを知って欲しいと願っています

ある専門家は『一部の精油をのぞけば芳香浴程度』ならまったく問題ないとしています。
書籍やネット上の情報は誇大すぎなのではないでしょうか。
もし芳香浴もダメだとしたら、それらを含む化粧品や香水の香りを一切嗅いではならないことになってしまいますね。

 

 

妊娠中に控えるべき精油の種類

妊娠中に芳香浴程度でも控えるべき精油は、以下の通りです。絶対使用してはなりません。

ペニーロイヤル、サビン、インディアンディル、ヒソップ…など。

一般に販売されている精油ですが、まだまだ他にもあります。これらは絶対に使ってはなりません。念には念を入れるため、購入するときは、専門店で安全性について問い合わせてみましょう。

 

 

妊娠中に控えるべきと言われているエッセンシャルオイル

ネットや書籍など…一般的に妊娠中に控えるべきと言われている精油の種類は、以下の通りです。

クラリセージ、カモミール、ラベンダー、シナモン、レモングラス、ゼラニウム、スペアミント、タイム、シダーウッド、メリッサ、ローズマリー、ベルガモット、ペパーミント、ローズ、シナモン、ジャスミン、ネロリ…

この通りですが、探せばまだまだあります。これらは芳香浴をする程度なら問題ないとされています。

 

 

アロマテラピーは妊娠中に控えるべき?

妊娠中のアロマテラピーは控えるべきか。控えるべきことは、精油の種類を守る、芳香浴程度にするにとどめ、過度な使い方をしなければ問題ないとされています。
長時間・高濃度の芳香をしない、原液のまま肌につけない、目や傷口は避ける、3歳未満の子供の肌につけない、光毒性のある精油をつけたら6時間以上経つまで日光にあたらない、飲まない、使用期限を過ぎたら使わない…一般の人がアロマテラピーをやるときの注意事項と同じ。これらを確実に守りましょう。

 

 

専門家のお話

妊娠中に使うと危険とされている、ローズマリーなどの妊娠中の使用について、専門店に問い合わせると『妊娠中に肌につけるなどして、事故になった例はひとつもない』というようにおっしゃっていました。これを踏まえると、安心して使えると言えるでしょう。
参考URL: http://www.t-tree.net/seiyu/d_2_pregnancy.htm

 

 

それでも気になる…本当に安心?

ただ『それでも気になる…』と、神経質になってはストレスになります。そのような場合は逆効果になるので、妊娠中のアロマテラピーは避けるほうが無難です。妊娠中の体を思いやった使い方をしましょう。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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