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冬の終わりのスキンケア、大切なのはやっぱり保湿!ジェルパックレシピをご紹介



アロマテラピー

 

冬は乾燥が厳しい季節。寒さのせいで肌がかゆくなったり、ひび割れたり、小じわが増えてしまったりすることはないでしょうか。
保湿には得に気を付けていてもやっぱりなんだか調子が悪い…そういう時にはマッサージと併用して行うといいでしょう。それでも微妙なときには、とびっきりのパックで癒してあげてください。

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パックは下準備を念入りに

寒い時は末端の血管が縮こまり、新陳代謝が低下しやすくなっています。
そういう時はしっかりお風呂で温まるプラス、マッサージを行って血行を良くしましょう。

もしもちゃんとマッサージをする時間が取れない場合は、顎、耳の下、おでこ、生え際、目頭、小鼻、頬骨を軽く指圧してください。
それぞれのツボやリンパを刺激することで、少しですが血行が良くなるでしょう。

 

 

びっくりするぐらい水分大目で!ジェルパック

さて、市販のパックシートを開くと、美容液が滴るぐらいまでしみこませてあります。
自分で作る場合もこれが大事! ちょっと大目の水分でしっかり細胞を膨らませることで、のちの乳液やクリームをしみこませやすくする働きがあります。
しっとりと肌を保湿してくれるジェルパックの作り方をご紹介。

 

 

ジェルパックの材用

キサンタンガム 耳かき3杯~5杯
お湯 少々
フローラルウォーター 10ml

 

ジェルパックの作り方

キサンタンガムは植物成分から抽出された増粘剤です。
水分を含ませるともっちりとしたジェルが出来上がります。
水にはとても溶けにくいですので、最初にお湯を少し入れてふやかせます。
ジェル状になったのを確認したらしっかり冷まし、フローラルウォーターを入れてダマがなくなるまで良くかき混ぜます。
あとはこちらを顔全体になじませるようにして塗ればOKです。
さらにひと手間、フェイスマスクを濡らして顔かけるとよりうるおい感がアップします。

 

フローラルウォーターの選び方

使用するフローラルウォーターは保湿に優れたローズや、血行を促進するローズマリーがオススメです。ただし、ローズマリーは量が多いと肌が熱を持ったようになってしまうので使う場合は水か他のフローラルウォーターをブレンドして使ってくださいませ。
こちらのジェルは、顔だけではなく身体にも使えます。お風呂上りの保湿ケアにもおすすめです。

いかがですか? キサンタンガムの代わりにジェル基材ですとか、カオリンを使っていただくのもいいでしょう。
ただし、クレイを使用する場合は少しオイルの量を多めにして、しっとりとするようにしてくださいませ。

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この記事は当ブログのライター「瀬木やよい」が書きました。

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