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内臓マッサージと呼吸ヨガ。呼吸ひとつで体の調子が分かり、ストレスを解消できる



ヨガ

 

呼吸によってストレスは解消されていきます。
そんなことでストレスが解消されるのかと疑問に思うかと思いますが、これは絶対に出来ることです。

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内臓のマッサージとは?

呼吸によって内臓がマッサージされます。
ここで言う内臓は横隔膜の下にあたります。骨盤や腹筋に守られて納まっている内臓はその周辺の血行が悪いと元気がなくなります。この元気がない状態では精神の安定には繋がっていきません。そこで呼吸が生かされるのです。
呼吸を深く繰り返すことで横隔膜が上下します。横隔膜が上下すると、内臓も動くことになります。血液が流れ腹筋が鍛えられていきます。

 

短い呼吸の繰り返しでも鍛えることができます

深く長い呼吸だけでなく、短い呼吸を繰り返すことでもその効果は発揮します。スッスッスッスと浅い呼吸を腹式で行うことも呼吸法の一つ。
お腹がベコベコと動かすのはとても楽しいです。毎日腹筋10回というのでは難しいかもしれませんが、お風呂でスッスッスッスと呼吸することは毎日続けられます。

 

 

呼吸法

内臓のマッサージが出来ると分かれば、呼吸も楽しくなると思います。無意識に繰り返している呼吸こそが、生きている証なのだと実感していただけると思います。
そしてその呼吸を無意識に繰り返すことがもったいなく感じ始めます。より身体の為に、心の為に呼吸をしたいと思い始めることと思います。良い姿勢で意識して呼吸をすることで変わっていることを実感していただけると思います。

5秒吸って、5秒息を止めて、5秒で息を吐ききる

最初は難しく感じるかもしれませんが、是非実行してみてください。「5秒吸って、5秒息を止めて、5秒で息を吐ききる」これだけで、心のモヤモヤ、イライラ、グチャグチャが解消されていきます。
そして実行してみると、もっと気持ち良い呼吸を探し始めます。自分らしく呼吸をする。自分らしく気持ちの良い呼吸を探す。これが一番大切なことです。

 

 

どこでもできる呼吸ヨガ

どこでも出来るこの呼吸法はただの呼吸ではありません。
この呼吸をするだけで、ヨガなのです。身体の調子、心の調子が分かります。肩がこっていたり、首がこっているとこの呼吸が思うように出来ません。
身体のどこかに力が入って思うように空気が入ってきていないことが分かります。首も肩も力が抜ける状態でないと、空気は全身を巡ることが出来ません。この呼吸を朝、昼、夜と行ってみると身体の調子、心の調子が分かります。

 
自分にとって何が必要なのかが分かります。そして、調子の悪い部分をほぐしてあげるように心がけてください。心も身体もいつも万全であるということは中々難しいことです。その時の状態を素直に受け止め、優しくヨガでいたわって上げてください。
自分の身体と心を知り、大切に出来るのは自分自身しか出来ないことです。

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この記事は当ブログのライター「りく」が書きました。

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