> >

気が付きにくい自分の後ろ側。背後の世界に油断は禁物!



女性の後姿
 あなたは普段、自分の「後ろ」をどれだけ意識しているでしょうか。
鏡の前に立ったとき、自分自身の目で見えるのは180度の”自分”。あとの180度は当然自分の目で確認することはできません。


スポンサードリンク



 
しかし、第三者の目からは360度の”自分”が見えているわけで、そう考えると、他人の自分に対する評価は、自分に見えている180度だけでなく、あとの180度も含めて360度の評価と認識するべきです。
だから、自分自身の見えないところに意識をもってこそ、本当の意味の”魅力的で恰好いい女”と言えるのではないかと思います。

 

自分の後ろ姿を見たことがありますか?

姿勢も、後ろから見たときと前から見たときでは全然違うことがあります。
一度、自分の立ち姿や、座っている姿を後ろから写真で撮ってみると、意外と猫背だったりしてびっくりする発見をすることもあります。
もし、動画などで撮ることが可能なら、歩いている姿を撮ってみるのも色々な発見ができて面白いです。自分の日ごろの姿は意外と、自分が一番分かっていないものですので、色々な方法で観察してみましょう。

 

自分が気づかないところで人を不快にしているかも…?

 そして日ごろの行動の中でも見落としがちなのが、自分の後ろ側の状況です。気づかないところで、他人に不快な思いをさせていたり、危ない目に遭わせていることがあるかもしれません。閉じた傘を持ち歩くとき、先端を後ろに向けて振りながら歩いている人を見かけますが、とても危険です。
自分の視線が届かない後ろにこそ、気を配ることの大切さに気づきましょう。

肩にかけたカバンやリュックも同じです。混み合った電車の中で立っているときの背後はとても無防備。長い髪をかき上げるとき、後ろにいる人を把握していますか?
そして、あなたは友人や誰かの髪にあたったことはあるのではないでしょうか。もちろん、髪をかきあげた人は、自分の髪が人にあたっているなんて気づかないので謝りませんし、こちらもわざわざ髪があたったなんて言えず、決して良い気もしません。

 

自分の後ろにまで心を配って

目に見えない部分だからこそ、自分の姿や行動、常に自分の後ろを意識することがとても大事です。

心遣いと、危機管理ができることこそ、自立した魅力のある大人の女性といえることでしょう。どんなに見た目が美人で、どんなに若く見える人でも、心遣いができていないとすべてが台無しです。心遣いというのは、できているようでできていないことがほとんどです。過信せずに常に謙虚な気持ちで、人と接しましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「ちなみ」が書きました。

Comments are closed.