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ネイルの前に「ささくれ」の複数の原因と対策を知っとこう



女性講師

せっかく素敵なネイルをしていても、見栄えが悪くなってしまうことがたまにありますよね。


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誰でも一度は経験したことのあるささくれ。

皮膚がめくれたり、避けてしまったり…とても気になります。

きちんとしたケアをせず指などで引っ張り、皮膚が薄くなって痛くなったり、出血してしまった経験がある方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

ささくれができてしまったら、まず原因を追究しましょう。


まず、普段の生活で起こる乾燥によるもの。

冬になると乾燥しやすいのはもちろんですが、水仕事をよくしていたり、習慣になっている手洗いや、シャンプーも原因と言われているのです。

こどもの場合はドロ遊びなどの刺激でなってしまうこともあるそう。ゴム手袋をして水仕事をしたり、ハンドクリームをいつも持ち歩いてこまめに塗るなど、意識して乾燥から手を守りましょう。


ネイルによる「ささくれ」

ジェルネイルやマニキュアなど、それに伴った製品の中にはアルコールを使用していることがあります。

除光液や消毒、アクリルネイルやジェルネイルをオフする時に使用するアセトンなど。
使用しないとゆうわけにはいかないですから、必要に応じてキューティクルオイルなどで保湿したり、除光液を使う際は皮膚につけないようにするなど、気を付けることが大事になってきます。


栄養不足や偏りが原因の「ささくれ」

栄養不足や偏りでもささくれはできやすいのだそうです。皮膚はタンパク質で構成されており、不足するとささくれになりやすくなります。

タンパク質だけでなくビタミンやミネラルもよく摂取することが大事です。ささくれができたときには、食生活を振り返り、見直す習慣をつけるのもいいかもしれませんね。




このように、ささくれの原因はいくつかありますが、外面的な刺激だけが原因なのではなく、体調不良のサインともとれます。ささくれを甘く見ずにきちんと原因を考えることが大事なのです。

原因がわかったら早速治療に取り掛かりましょう。ハンドクリームなどでケアしたり、食生活を見直す。

悪化してしまうと化膿や感染症など、おもわぬ病気になってしまうこともありますので、絶対に放っておいてはいけません。

ささくれから菌が侵入し、繁殖。カビに感染したり、別の病気にもなりかねません。ささくれが悪化したら「大丈夫、そのうち直る」とは思わずに、病院へ行って相談しましょう。

ささくれはたいしたことのない、皮膚が少しむけだけと思われがちですが、これらの様に、いろいろなサインであり、きちんと直すべき立派な疾患なのです。

どんなに素敵なネイルをしていても、指や皮膚もきれいでないと、せっかくのネイルももったいなくなってしまいます。

ネイルケアと同時に、手のケアも怠らないようにしていきましょう。

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