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食生活を改善して薄毛対策!髪に良い食べ物・避けるべき意外な食べ物



便秘解消
 
薄毛を気にしている方は、シャンプーを変えたり専用サロンに行ったりするのもいいですが、食生活の見直しもおすすめです。
髪の毛にいい食べ物をとることで、薄毛が改善してサラサラ・ツルツルの美しい毛髪を取り戻せるかもしれません。


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それでは、髪の毛にいい食べ物とはどんなものがあるのでしょうか?
昔から言われているのはずばり、海藻でしょう。
しかし、海藻は一度にたくさん摂取しにくい食べ物でもあります。
コンブを出汁として使うことはあっても、コンブそのものを毎日食べるのは難しいもの。
ワカメも、一度にそんなにたくさん食べられるものではありません。
他の海藻も同様でしょう。

それでは、気軽に入手できて髪の毛にもいい食べ物とは何でしょうか?

 

髪の材料になるアミノ酸をしっかり摂る!

まず、大切なのは「アミノ酸」です。
飲料に入っていることでも知られていますが、シャンプーでもアミノ酸を配合した商品はたくさん発売されています。
そもそも髪の毛の成分は、さまざまな種類のアミノ酸が結合した「ケラチン」というたんぱく質です。
ですから、アミノ酸を効率よく摂取することが薄毛トラブルを改善するきっかけになるかもしれません。

 

アミノ酸豊富な食べ物とは?

アミノ酸を多く含む食べ物として知られているのが、やはりたんぱく質です。
植物性のたんぱく質が特におすすめです。
大豆製品などに多く含まれていますね。豆腐や豆乳だけではなく、豆そのものを料理して食べるのもおすすめです。
たんぱく質といえば肉ですが、それよりも魚のほうが健康にはいいでしょう。
肉からたんぱく質を摂取する場合には、茹でたり、蒸したり、オーブンでグリルするなどして油を使わない料理法を選ぶことをおすすめします。

 

ビタミン・ミネラルも積極的に摂って

これ以外にも、たんぱく質を体内にしっかり取り込むにはビタミンAやビタミンB6、ビタミンEを積極的に摂取していきましょう。

ビタミンAはニンジン、ホウレンソウ、カボチャなどの緑黄色野菜に含まれており、ビタミンB6を摂るにはイワシやサバ、マグロなどを食べるのがいいそうです。
ビタミンEはナッツ類やゴマ、植物油などにたっぷり含まれていますから、上手に摂取しましょう。

アミノ酸と同様に髪の毛にとっていい働きをもたらすのは、ミネラルです。
こちらは海藻類にも入っていますが、貝類やお茶などにも入っています。

 

髪の毛に優しい食事習慣とは?

それでは、毛髪に優しい食事習慣とはどんなものがあるのでしょうか?
薄毛に悩んでいるのならば、食事の内容だけではなく食事の仕方を見直す必要があります。
自分の生活を見つめ直してみましょう。

たとえば、食事はバランス良く食べることが大事です。
いくら髪の毛の成長に効果的な栄養たっぷりの食事でも、同じようなものだけ食べていては健康に良くありません。
いろいろな栄養素を組み合わせた食事をすることが大事なのです。

また、食事を毎日決まった時間に摂取するのも大切だと言われています。
毎日違う時間帯に食事をすると、体に負担がかかってしまいます。
特に深夜に食事をとるのは美容のためにも健康のためにもオススメできない習慣です。

特に、寝る前に食事をするのはできるだけ避けましょう。
食事をした後には胃に血液が集まりやすくなりますから、興奮してしまって寝付きにくくなることもあります。
ダイエットの面からもおすすめできません。

 

朝食を抜かず、体が温まるメニューを選ぶ

また、朝食を抜くのは健康にも良くないと言われていますが、髪の毛にもあまりいい効果がないとされています。
それはなぜか?実は、朝食を食べることで体を温めることができる効果が期待できるからです。
実は低体温は薄毛の原因のひとつと言われています。女性には多いとも言われていますが、できるだけ体を温めて毛髪トラブルを避けるようにしましょう。

朝食にも、体を温めるような食材を使用したいですね。
根菜や緑黄色野菜以外にも、おすすめの食べ物はたくさんあります。

 

意外なものもある?体を温める食材

まず、臭いが強い食べ物です。
ショウガやニンニク、ネギ、ニラなどの野菜は体をホカホカ温めてくれる効果があります。

それ以外にも、塩漬けの食べ物もおすすめとされています。
梅干しやたくあん、野沢菜などのお漬物はもちろん、明太子などもぜひ取り入れてみましょう。
ただし、塩分のとりすぎは健康を害する可能性がありますから、食べすぎには注意して下さい。

さらに、色が濃い食べ物もおすすめです。
たとえば「黒」い食べ物。ゴマや黒豆、海藻などはこれに該当します。
それ以外にも黒砂糖などは、白砂糖よりも体に優しいとされていますよね。

忘れてはいけないのが、お酒です。
ただし、ビールなどのお酒は体を冷やすことがあります。
焼酎のお湯割りや赤ワイン、梅酒などは体にも優しいとされていますからおすすめです。
飲みすぎはダメですが、たしなむ程度ならば健康にいいというのは誰でも知っていることでしょう。

 

朝食には避けたい、体を冷やす食材

反対に、体を冷やすような食べ物は朝から食べないほうがいいといわれています。
たとえば夏野菜や南国生まれのフルーツなどは、体を冷やす効果があります。
かんきつ類やマンゴー、パイナップルなどのフルーツや、トマトやレタス、キュウリなどは食べすぎると体が冷えてしまうので要注意!

朝食をとる習慣は、意外と大切なもの。
菓子パンなどですませずに、しっかり食べましょう!

 
食事の内容を充実させることができたら、髪の毛もかつての潤いを取り戻し、ボリュームアップ効果もあるかもしれません。
自分の食事のとり方について再考してみましょう。

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