髪色と揃えて楽しむ！眉カラー売れ筋商品　眉毛カラーリングの注意点

 
頭髪をカラーリングしたあと、鏡を見ると何となく違和感を覚えることがあります。
それは髪色を明るい色にカラーリングしたのに、眉毛の色が黒いからではないでしょうか。
実はヘアカラーの色に合わせて眉毛もカラーリングできることをご存知でしょうか。

眉毛用のカラーリング剤はある？

眉専用のカラーリング剤というものは、残念ながら無いようです。
ファッションを楽しむ女子が使っている眉色を変えるものも、眉専用という訳ではないようです。
日本人の毛の色は黒がほとんどですから、色を染めるというものではなくブリーチで脱色している人が多いようです。
ヘアカラーをする際に同じもので眉毛を染めている方もいるようですが、あまりオススメはしません。もしカラーリング剤が目に入る危険性が高いからです。
色を統一できるという点では良いのかもしれませんが、他の部分に対してのデメリットが高いように思えます。

眉毛用ブリーチの注意点

顔の皮膚はすごく敏感な部分です。
特に目の周りは薄いために普通の手入れでもトラブルが起きやすい部分でもあります。
ブリーチをする前に、皮膚に影響が出ないようにあらかじめ油性のクリームを眉周辺に塗っておきます。

眉は場所によって毛の生え方が違ってくるところです。
目尻の方は眉毛が横になっていますが、目頭の方は短い眉毛が顔から垂直方向へ生えていたりします。
従って眉毛にブリーチ剤を塗布する場合、眉の毛先までしっかりと覆う必要があります。
薬剤から眉毛が出てしまっては、その部分だけが黒いままになって目立ってしまうことになりかねないからです。
かなり厚めに塗った方が良いことになるので、泡タイプを使用する場合には液だれに注意が必要になります。

眉毛は頭髪よりも色が変わりやすいので、少しずつ様子を見ながら染めていくのが良いでしょう。
5分おきくらいにティッシュで薬剤を拭い取りながら、染まり具合を確認してください。
ヘアカラーのときと同じように長時間放置していると、眉毛の色が抜けすぎて眉なし状態になってしまいます。
ほんの少し色が抜けたくらいでやめておくのが良いでしょう。
眉毛の根元が黒く残ってしまうと色ムラになりますので、根元までしっかりと薬剤をつけるようにしましょう。

口コミで高評価の眉の脱色剤

ジョレンクリームブリーチマイルドタイプ

アメリカのメーカーのもので、クリームとパウダーを混ぜて使う脱色剤です。
モデルや芸能人の方の使用も多いようで、口コミで大変高い評価を受けています。
薬局よりもバラエティショップなどで販売されています。
種類がいくつかありますが、口コミのオススメはアロエ入りのものです。

パウダーとクリームを1：2の割合で混ぜます。
パウダーの粉っぽさが気にならなくなるくらいまで混ぜることがコツです。
クリーム状ですので塗りやすく、垂れてくることもありません。
眉毛がクリームから出てこないようにたっぷりと塗ります。

1回の使用ではほんのりと脱色ができるので、根元が伸びてきた時にまた使用しても違和感はありません。
コスパが良い商品なので、眉だけの使用なら50回くらい使うことができるようです。
アイスクリームスプーンのようなヘラは、縦の部分が平らになっているため、眉毛に塗るのに使いやすくなっています。

エピラット脱毛クリームスピーディ

本来は剃りたくないムダ毛をブリーチして目立たなくすることを目的とした商品です。
腕や足などに利用するものですが、専用トレーがついており必要な部分だけ出して使いやすいため、眉に使う人も多い商品です。

ブリーチ特有のツンとした匂いがしますが、気になるほどではありません。
塗るとヒリヒリする人もいるようなので、肌の弱い人にはオススメできません。
キレイに脱色するためには少し時間をかける必要があるので、肌が弱い人は周辺が赤くなってしまう場合もあります。
ただし時間を置くと元の肌に戻ります。

ドラッグストアなどで簡単に手に入ります。
また、敏感肌用の同一商品も販売されていますので、肌が弱い人はそちらを選んでみるのも良いかもしれませんね。

あくまでも自己責任で

ご紹介したブリーチは眉毛用に作られたものではありませんので、使用していて肌のトラブルが起こったり、薬剤が目に入ることにより失明する危険性もあります。
もし眉毛カラーリングとして実践してみたいと思った場合には、自己責任でお願いします。

眉メイクでも色を付けられる

眉にカラーリングするのは少し怖いという方には、眉メイクで眉の色を変えることもできます。
眉マスカラはさまざまなカラーが販売されているので、自分のヘアカラーに合わせた色を選択し、手軽に使うことができます。
皮脂や汗にも強いので、時間が経っても落ちにくい上、重ねて塗ることもできます。
まつげマスカラのようなブラシで初心者でも簡単にカラーリングすることができます。
眉を実際にブリーチしてしまう前に、眉マスカラで試してみてはいかがでしょうか。

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