初めてのヨガ教室、これだけ揃えれば大丈夫!ヨガに必要な持ち物リスト
ヨガをはじめよう!と思い、教室に入会しクラスも決まりました。さあ、次に気になるのが持ち物です。ヨガは、他のスポーツに比べて持ち物はそれほど多くなくてシンプルなのですが、初めてだと、何が必要か、そしてどんなものがいいのか迷いますよね。そこで、今回は初めてのヨガで必要なものと、具体的にどんなものを選べばいいのかなど、初心者の方が聞きたいことをまとめてご紹介します。ぜひ、確認してレッスンに備えてください。
ヨガに必要なアイテム ピックアップリスト
まずは、ヨガに必要なものをリストアップします。一口に運動系のヨガといっても、種類が様々で、ホットヨガのように汗がたくさん出るもの、ゆっくり無理なくじわじわ効く汗のほとんど出ないヨガなどあります。その種類によって、若干持ち物の差が出てくる可能性はありますが、ここでは一般的なものをあげました。
ヨガで必要なもの
・ヨガマット
・動きやすい服装(Tシャツ、スパッツなど)
・タオル
・水 (0.5~1L)
・着替え(汗をかくヨガの場合に着替え用の下着など)
◎あると便利なもの
・ヘアゴム(髪をまとめるため)
・ビニール袋(レッスン後、着替えた服を入れる)
ぜひ準備したいヨガマット
まず、ヨガに必要なものは何と言ってもヨガマットです。ヨガマットは、ヨガのエクササイズを安全に行うために作られた、ヨガ専用のクッション性があるマットです。ヨガの教室によっては、クッション性があるマットにバスタオルを敷いたり、畳などの上でするので必要がない場合もあります。また、教室に備え付けられていたり、レンタルしてもらえる場合もあります。そのような場合を除いては、基本的にヨガマットを用意したほうがよいでしょう。クッション性ももちろんですが、滑りにくさなど、ヨガを落ち着いて安全にするために設計されているのでできればその上でやることをおススメします。また、ご自宅の場合は、絨毯など柔らかい場所があるかも知れませんが、汗などで汚れてしまったりすることを考えると、お手頃な価格のものでもいいので用意したほうがよさそうです。
ヨガマットは、素材や厚み、色など様々なものがあります。価格も、素材などによって1,000円以下で買えるお手頃なものから様々にあります。今は、インターネットなどでも手軽に買うことができて、安いものでも案外しっかりしていて長く使えるものも多いです。初心者でちょっとヨガをやってみたい!という方はそれくらいで十分でしょう。
ヨガの服装
服装については、特に指定がない限り動き安い服装であれば大丈夫です。オススメなのはジャージよりも、スパッツなど体にある程度フィットするものです。その方が動いたときにずれないので、集中してすることができます。上も、フィットしたものの方が動きやすいですが、Tシャツでも大丈夫です。あまり、緩みがあるすぎない身体にフィットしているものがオススメですが、逆に締め付けすぎるものも苦しくて動けないので要注意です。とはいっても、レッスンに何度か通った後に、使いやすいものを選ぶのがオススメですので、初めはスパッツにTシャツなど気軽な格好でよいと思います。ヨガを続けていって、身体の感覚が繊細になっていくと、綿など天然素材のほうが心地よく動けるという人も多いです。続けていくうちにぴったりのウェアが見つかると思います。
汗をかくことを想定した準備を
ヨガマットとウェアは、特別な場合を除きほぼ必須アイテムです。そのほかに最低限あったほうがよいのがタオルと水です。タオルは汗ふき用です。それほど汗が出ない場合もありますが、それでもタオル1枚くらいはあると何かと便利です。また、寒い時期の場合、ブランケット代わりのタオルがあるとよい場合もあります。お水も、ヨガの種類と個人差がありますが、最低限500mlのペットボトルサイズのお水は用意したほうがいいでしょう。運動をするので、脱水症状が起きないように適度に水分補給することは大切です。
ヨガマット以外は手持ちのものでも十分
ここまでが、ほとんどの場合必要になるアイテムです。上のリストにも入れましたが、忘れがちなアイテムでヘアゴムがあります。髪の長い人は動く時に髪がバラバラだと、集中できないので、一本にまとめるとよいです。また、着替えなどをされる方は、着替えを入れるビニール袋なども用意しておくと便利です。
ヨガのレッスンで必要なアイテムをご紹介してきました。ヨガマットはできればあったほうがいいです。これを1つ用意してしまえば、基本的にはあとはご自宅にあるもので十分始められるお手軽さがヨガの良いところでもあります。ヨガの教室や、種類、先生によって、使い勝手が良いものは変わってきますので、事前にあまり情報がないようでしたら、張り切っていいものをよういしてしまうより、最低限で用意して、徐々に様子を見ながら、よいものをそろえていくことがオススメです。
また、ここに書いた情報は、ごく一般的な場合を想定してご紹介しています。できることなら、事前にヨガのスクールの担当の方や、先生にどのようなものが必要か相談しておくことがベストです。そういった内容に、気さくに答えてくれるかどうかも、ヨガの教室を探す上で大切なポイントでもあるので、遠慮せずきいてみましょう。