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甘いのにダイエット?ココナッツシュガーのココがすごい!



チーズの美容レシピ
 
甘くて温かい飲み物や、可愛くて美味しそうなスイーツを食べると、幸せな気持ちになれるし、嫌なことや仕事でのストレス解消にもなります。
しかしそんな食べたら幸せな市販の飲み物やスイーツの多くには白砂糖がたっぷり入っているので、食べ過ぎれば太りやすくなるだけでなく、血糖値の急激な上昇や、美肌や健康に大切なビタミン類を失う原因にもなってしまいます。


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ココナッツシュガーは、そんな白砂糖の代わりに使用することで、血糖値の上昇を緩やかにして、健康や美肌になる効果が期待できるだけでなく、様々な栄養素も取ることができる理想の甘味料です。
美味しくて体にもいい、ココナッツシュガーの魅力と成分についてご説明していきたいと思います。

 

ココナッツシュガーは女性に嬉しい栄養の宝庫

主にお菓子やアイスクリーム、カフェやコンビニ、自販機で販売されている甘い飲料に使用されている白砂糖は、安価でしっかり甘味を出せるので、市販品だけでなく多くの人が家でも使用していることと思います。
少量使用するだけなら、特に問題の無い白砂糖ですが、スイーツに、甘い飲み物にと白砂糖たっぷりの甘い物を日常的に食べたり飲んだりしていると、知らず知らずの間にかなりの量の白砂糖を摂取してしまいがちです。

日常的に白砂糖を大量に摂取し続けていると、血糖値が常に上昇した状態になり、太りやすくなるだけでなく、糖尿病や肝臓などへの負担になる可能性も出てきます。
また、白砂糖は精製されているので糖分以外の栄養素が殆ど無いばかりか、一旦多量に摂取すると、また食べたくなってしまいます。その常習性は「白い麻薬」という別名があるほどです。

ココナッツシュガーは、そんな白砂糖と比較して血糖値の上昇を表すGI値が低くなっています。それだけでなく、糖分以外にも、美容やホルモンバランスを整えるのに欠かせないビタミンB群やアミノ酸、ミネラルが豊富に含まれているので、甘い物が楽しめて体にも優しい理想の甘味料です。

ダイエットをしている女性なら、甘いお菓子の代わりに、飲み物やヨーグルトに入れる白砂糖をココナッツシュガーに置き換えてみましょう。甘い物を無理に我慢することもなく、スムーズにダイエットを続けることができるのでお勧めです。

 

低GI値で、同じ量食べても太りにくい

血糖値とセットとよく目にするGI値とは、食品を食べた時の血糖値の上昇を、ブドウ糖を基準として表した数値です。

ちなみに基準であるブドウ糖は100、日本人の主食である白米は81、白砂糖は109、はちみつは88とされています。
GI値が高い食品を摂取すると、血糖値が急激に上昇するので、太りやすくなるだけでなく、膵臓や肝臓などの臓器にも負担となるので注意が必要です。

また、GI値の高い白砂糖たっぷりのお菓子や飴を食べた後は、急に体が重たく倦怠感を感じるシュガークラッシュという状態にもなります。
これは急激に上昇した血糖値を下げようと大量のインシュリンが分泌され、ガクンと低血糖の状態へとなることで起こるものです。
シュガークラッシュは常態化すると鬱などの原因になるとも言われていることから、美容や健康、ダイエットのためだけでなく、自律神経を乱さないためにも、白砂糖はほどほどにしておくのがいいようです。

ココナッツシュガーは、そんな白砂糖と比べてGI値が35と甘味料の中では群を抜いて低く、血糖値を急激に上げることも無いので、白砂糖の代わりの甘味料として使うと、太りにくく体への負担も少なくて済みます。
ベタベタせず、香ばしいココナッツの果実の風味と、適度な甘味を楽しむことができるのも魅力です。

 

独特の香りや味がスイーツをさらに美味しく変える!

白砂糖に三温糖、黒糖、はちみつ、甜菜糖など、甘味料には様々な種類がありますが、ココナッツシュガーの原料はその名の通りココナッツの花の蕾の蜜なので、既にお馴染みのココナッツオイルやココナッツミルク同様、ココナッツの甘い香りが特徴です。

ココナッツの香りは好き嫌いがあるかもしれませんが、独特の甘い香りだからこそ、パンケーキや手作りクッキーの材料として使用するのに適しています。紅茶やコーヒー、ヨーグルトやミルクに入れると、さらにコクのあるココナッツ風味の飲み応えのある飲み物や食べ物へと変えることができ、ココナッツの香りが豊かなスイーツの代用として満足感を得ることもできます。

また、後を引かないさっぱりした甘味なので、あらゆる食材との相性がいいだけでなく、食べた後もべたつかず、すっきりしているのも人気の理由です。

独特の香りや風味だけでなく、白砂糖と比べて価格も量もちょっとリッチなココナッツシュガー。毎日の調理に使用するのには抵抗があるかもしれませんが、仕事の合間の気分転換や、一日頑張った自分へのご褒美として使用すれば、甘い物を食べたい欲求を満たすことができます。ビタミンB群などの栄養素も摂取できるので、ダイエット中でも気にせず気分転換として上手に食生活に取り入れていきたいものです。

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