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夏場の体臭が焦げ臭い?腸の弱りが原因です



体臭の中には焦げ臭いものもあります。
動物性食品を焼いたものを食べ過ぎたときに出る臭いと同じニオイです。

 

焦げ臭い体臭

 

こげたにおいやヤニ臭さを感じたときには心臓や小腸が悪い場合があるので、このにおいを感じたときには注意してください。

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強く焼いた動物性食品は体臭を強くする

脂の多い動物性食品を焼いたものが、小腸に残っているとこげたような体臭がするようになります。特に焦げ目がつくくらいに焼いている場合は注意が必要です。
焼き魚や焼肉などを調理するときには焦げ目が就くくらいに焼くと美味しいものですが、臭いの観点からは推奨できません。体の汗腺の多い部分から、こげた臭いを発するのです。

 

 

焦げ臭い体臭の原因は動物性食品だけではない

動物性食品を焼いたときのコゲだけではなく、コーヒーやビール、タバコといった苦い食品を頻繁に取る人は、こげくさい体臭が出やすいものです。

 

肉類、味の濃いもの、タバコ、アルコールなどといったものは、心臓の循環機能低下を招く食品です。血行不良をおこし、生活習慣病に陥る事となります。血行不良になると、さまざまなトラブルが引き起こされます。

 

 

血行不良は百害あって一利なし

血液の流れが悪くなると、顔色は悪くなり、手足が冷え、立ちくらみの症状が出やすくなります。顔色が悪い事から人に不健康そうな印象をあたえ、見た目が悪くなってしまいます。
そのほかにも血行不良になると心筋梗塞、高血圧、脳梗塞、狭心症、不整脈などが引き起こされます。

特に小腸が弱っている場合には、口内炎、泌尿器の疾患、尿の以上などが症状として現れます。
尿から焦げ臭いにおいがしていると感じたら、心臓と小腸が不健康になっている事が考えられます。

 

 

夏場に起こりやすい「コゲ臭い体臭」

焦げ臭いにおいは夏場に起こりやすくなります。
夏は体に熱がこもりやすくなる為、心臓や小腸が弱りがちです。とくに、汗を掻きにくく、熱がこもりやすい体質の人は要注意であり、そのような人は夏場に脱水症状や日射病を起こしやすくなります。

体内に熱がこもるとのぼせた感じがするものです。のぼせた感じや顔のほてりがひどいと感じたときには、心臓系の弱りに注意するべきでしょう。

 

 

心臓の弱りを感じたら食べるものを変えてみる

心臓系の弱りを感じたときには、心臓を強くする食べ物を食べるべきです。
心臓を強くする栄養素にはマグネシウム、カルシウム、カリウムがあり、これらをよく含む食品は
マグネシウム・・・・ナッツ類、魚介類、野菜、豆
カルシウム・・・牛乳、小魚
カリウム・・・果物、野菜、豆、いも
などです。
カリウムは汗とともに大量に失われるミネラルなので、汗をかきやすい人や夏場は注意が必要です。心臓が弱ると、不整脈、心不全などが起こる可能性が高くなります。

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この記事は当ブログのライター「aspeman」が書きました。

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