こんなつけ方NG!本人が気づいていない香水爆弾!
無意識にしちゃってるNGな香水のつけ方を紹介します。
せっかくのいい香りが台なし。そんな瞬間を感じたことありませんか。
今日は皆さんがうっかりしがちなミスをしないようにレクチャーしていきます。
フレグランスは気品のある美容品
まず一番多いのが人前でシュッと一振りしちゃうこと。フレグランスは美容品の一つです。化粧を電車の中でしている女性を目にすると、ちょっと非常識かなと思いますよね。
香水も同じです。香りが薄れてきて、もう少し香らせたいなという時には化粧室や、お手洗いでお直ししましょう。そのほうが気品あふれる女性を演出できますよ。
香水は少量で十分
次に多いのが、服など全身につけてしまうこと。これは結構やりがちかもしれません。
かくいう私も若い頃にこんなつけ方しちゃってました。
フレグランスは体の少しあたたかくなる場所、手首の静脈部分や、首筋あたりに数滴つけるだけでほのかに香るのが一番いいのです。
また、膝の裏や腰回りにつけておくと香りが強くなりすぎず、落ち着いたシーンでは効果的です。
もし繊維につけたいのであれば、服ではなくハンカチなど小物にさっとつけるのがさり気なく香りをアピールできて効果的です。
自分では匂っていない気がしても、周囲は迷惑しているかもしれません。気をつけましょう。
髪に直接つけるのも避けて
ヘアミストのように直接髪につけるのもよくありません。
シャネルなどは同じ香りのシャンプーやシャワージェルなどが販売しているのでそちらを使用するのもいいですし、そういったものがないけど香らせたい方は、シャンプーを流したあとに一振りして、そのまま少し流すといいと思います。
濡れている間はあまり香らないのですが、乾くとだんだんほのかに香ってきます。そうするとあまりきつくなり過ぎないのでオススメです。
香水とデオドラントは違う
デオドラントとの勘違いが意外と多い気がします。
汗をかいた地肌に直接フレグランスをつけちゃうと、汗の匂いと混ざり合ってとってもクサくなっちゃいます。これではお気に入りの香りが台なしですね。
シャワーを浴びた後や、汗をしっかり拭いた後の清潔な状態でつけましょう。ちょっと強めのトップノートだと汗との組み合わせが最悪です。こちらは是非気をつけていただきたいです。
いかがでしょうか。知らず知らずのうちにやっていたっていうことがありませんでしたか。香りにこだわるのは当然かもしれませんが、使い方にまで気を配ってみましょう。あなたのフレグランスライフがもっと豊かになること間違いなしですよ。