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気をつけたい食事の時の香水マナー



香水のユーザーになる、香水を愛してくれる、そのことは私にとってすごく嬉しいことです。
でも、香水はつけかた一つで相手を不快にしてしまいます。

 

香水

 

特にあまり香水の文化がない日本においては香料付き柔軟剤ですら嫌がられてしまっているのが現状です。
好きな香りはいつもつけたい、だけどマナーは守りたい。それが香水ユーザーの一番の願いではないでしょうか。
自分ではなかなか気づくことのできない食事時の香りの弊害についてお話します。
知識を得ることで香水ライフをもっと楽しむことができますよ!

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食事時の香水選び

まず、香水のチョイスですが、あまり花の香料を使っていなくて、フローラル感の少ない柑橘系の香水がいいと思います。
お茶系の香りが入っているものはなおいいかもしれません。
私は食事前にワンプッシュはしませんが、食事の予定が入っている日はココマドモアゼルを使っています。
ローズのフローラル感は多少ありますが、柑橘系の香りとジャスミンの絶妙なハーモニーがたまりません。

 

 

食事時のワンプッシュは30分以上前に

どうしても食事前にプッシュする方は、30分以上前につけておいたほうがいいです。
どんなにさわやかなシトラス系の香りや揮発性が高く匂いのなくなりやすい香水でもトップノートはしっかりとしています。
なので、ミドルノートが出始めるタイミングで調整するといいでしょう。
腹部や腰回りに一振りというのは普段使いではとってもいいのですが、食事中だと自分の鼻に直撃して、自分自身が料理の香りと混じって嫌な香りになるかもしれません。

 

 

香水のワンプッシュが効果的なシーンは夜!

バーなどに行かれるときには香水の香りがとても魅力的になると思います。
なので、バーに行かれるのであれば、その前にワンプッシュしていただいてもいいかもしれません。
お酒のほろよいと、あなたに漂う魅惑の香りでほろっとなってしまうかもしれません。TPOに合わせるというのが香水にはとっても大事ですね。

 

 

香りも服装と一緒。TPOを心がけて

私たちはその場にあった服装を心がけています。ビジネスシーンはスーツだったり、あまり派手すぎないように注意したりします。
プライベートはちょっとラフにしたり、カジュアルにしたりします。
香水もファッションアイテムの一つとしてはスーツやジーンズと同じです。その時その場に合った最適な香りを見つけること、つけることはおしゃれの上級テクニックです。
私も好きな香りを身にまとえる、周囲の人も不快にならない。そういった、人への配慮をもった素敵な香水生活を送っていただければ、もっともっと香水への見方も変わってくるかもしれません。

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この記事は当ブログのライター「ペングー」が書きました。

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