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アロマテラピーを楽しく行うために知っておきたい注意点とその理由



アロマテラピー

 

毎日を楽しく、心地よい空間の中で過ごしたいという人の中には、アロマテラピーを上手に活用している人も多いです。
アロマテラピーにはまると、いろんなことにアロマを使ってみたくなりますが、アロマを楽しむためには使う前に気を付けたいことが色々あります。

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絶対に気をつけたいのが妊娠前後

特に妊娠前後は気をつけたい時期です。
赤ちゃんのためにできることはなんでもやりたいって思うものですが、精油は子宮を刺激してしまうので、妊娠初期は使わないようにすべきです。
精油の中には毒性が強いものがありますし、妊娠中は皮膚も敏感になっているので浴槽にエッセンシャルオイルを入れる時でも、濃度が濃いと皮膚トラブルが起きる可能性があります。

 

 

授乳中も気をつけて

また、授乳中もアロマテラピーを行う場合低濃度で使用することが大切です。
実は赤ちゃんにもアロマの香りは伝わっています。乳幼児は大人と違い、少量のアロマにも敏感に反応してしまいます。
授乳中に乳頭のお手入れでマッサージオイルを使った時などは、しっかりとふき取ってから赤ちゃんに吸わせてあげましょう。
小さい時期の記憶は、香りでも覚えていたりするものなので、赤ちゃんもお母さんも気持ちよく過ごせる濃度をしっかりと意識するべきです。

 

 

アロマとの相性は自分自身で確認しよう

人によっては、アロマクラフトの基本的な分量でも皮膚刺激を感じることがあります。アロマと個人の相性は本当に十人十色です。本や先生に教わったからとレシピをうのみにせず、自分にとって適量がどれくらいなのかは、アロマクラフトを作りながら見極める必要があるといえるかもしれません。

 

 

持病がある方も注意が必要です

それと病気をお持ちの方には、病気の内容や症状によって使わない方が良いものがあります。
植物由来のものですが、イコール体に優しいわけではありません。人によっては症状が悪化したり、皮膚刺激を感じたりと不快な思いをすることになるので、分からないことがある場合は、医師や専門知識を持ったアロマセラピスト等に相談するようにしましょう。

 

また、とあるアロマの良い部分が悪く作用してしまうことがあります。
どういうことかというと、例えばイランイランやクラリセージといったアロマは、身体を弛緩させたり、交感神経の緊張を緩める効果があります。
普段、リラックスしたい時にはもってこいの甘い香りなのですが、車の運転をするときなどに嗅ぐと危険な目にあってしまう可能性が高まります。
もちろん、アロマは嗅ぎたいときに好きな香りを嗅ぐのが良いのですが、ある程度はその精油の効能を理解し、適切な時に利用するようにしましょう。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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