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お腹と心を癒やすレシピ♪大根と油揚げの炊いたの&ゆず大根漬け(おまけ:ゆず湯の作り方)



大根と揚げのたいたの仕上がり
 
白くてふっくらした大根が山盛りになって売られているのを見ると「いよいよ本格的に冬が来たなあ。」と毎年、妙にいそいそしてしまいます。


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ど~んと威勢よく並べられている大根からお気に入りの?一本を選ぶと幸せな気分に。旬の大根は本当に美味しくて、またなんにでも使えるので料理のレパートリーを一気に広げてくれます。

 

お腹にやさしい大根を使って

大根にはジアスターゼと言うでんぷん分解酵素が多く含まれていて、消化を助け、胃酸過多、胃もたれや、胸やけなどに効果があるそうです。また低カロリーでたくさん食べたい食材です。

 

「大根と油揚げの炊いたの」のレシピ

材料

材料

・大根1/2本
・揚げ(大)1枚 出来ればお豆腐屋さんなどで売っている上質なものを選んでください。無ければ大ぶりの物で。
・干しエビ(オキアミのような小さなもの)15gくらい
・だし汁カップ3(あれば厚削りぶしと昆布で強めにダシを取ったものが美味しいです)
・みりん大さじ1
・薄口醤油大さじ2
・塩少々

 

作り方

1.
大根は2~3㎝の厚さに切って米のとぎ汁で周りが透き通るまでゆでる。米のとぎ汁でゆでると煮崩れしません。

2.
揚げはごく軽く油抜きして食べやすい大きさに切る。いいお揚げはその油もおいしい調味料になりますので熱湯をさっとまわしかけるだけにします。

3.
茹であがった大根をだし汁、みりん、薄口醤油の中に入れ、上に揚げをのせて干しエビも入れる。

大根と揚げのたいたの過程

4.
大根が柔らかくなるまで煮る。大根からは揚げと干しエビのだしが香りしみじみとした美味しさです!干しエビには塩気の強い物もありますので、煮汁の味見をして足りなければ塩を適宜加えて下さい。

 

あまった大根でゆず大根漬けと柚子湯パック

材料

・大根1/3本
・ゆず皮・昆布適量
・塩適量

 

作り方

1.
大根を厚さ1㎜くらいに切ります。(スライサーを使うと簡単です)

2.
ゆず皮・昆布も細切りにします。

3.
漬物容器にスライスした大根を並べゆず・昆布を入れます。また大根を並べ同じようにします。
塩を小さじ1/2~1を振り入れ重しをかける。漬物容器がない場合はビニール袋に入れてもみます。

1時間くらいで食べられます。お好みで醤油、めんつゆ、ゴマ、かつおぶし等をかけても美味しいです。

 

残ったゆずはゆず湯に

柚子湯

日本では冬至の日にゆず湯に入るという風習がありますが、これは、その香りの成分が身体を温めてくれる作用があるからです。
また香りの成分は脳の大脳辺縁系というところにダイレクトに働きかけ落ち込んだ気分もちょっと持ち上げてくれます。

柚子天日干し

薄く切ったゆずの皮をザルの上で乾かして、干しあがったらお茶用のパックに入れてお風呂にポン!文字通りおなかも気持ちも癒されていくはずです。

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この記事は当ブログのライター「なると わかこ」が書きました。

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