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美肌を作りの鍵は血管年齢若返り!血管年齢を引き下げる脂肪酸の摂り方



バター
美肌作りの早道とも言えるのが、血管年齢を重視した食生活を送ること。女子会、合コンなどが続いてお酒を飲みすぎたり、肉や乳脂肪分たっぷりの食事を摂っていると、どんどん血管年齢が老けて、肌の老化も早まってしまいます。血管は、身体中に必要な酸素と栄養素を送る大切な器官。血管年齢が若返れば、肌もキレイになります。美肌のためにも、これからは血管年齢を意識した食生活を心掛けていきましょう!


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では、血管年齢を若く保つためには、実際にどのような食生活を意識していけばいいのでしょうか?一番必要なことは、脂肪酸のとりかたを見直すことです。脂肪酸は、大きく分けて3つの種類があります。

 

1.飽和脂肪酸

肉や乳製品などの動物性脂肪に多く含まれているのが、飽和脂肪酸です。牛脂やラード、バター、生クリームなどを使うと、料理のコクがアップしますが、脂肪酸は体内で固まりやすく、ドロドロ血液を引き起こす上、中性脂肪なども増やしてしまいます。飽和脂肪酸の摂りすぎは、吹き出物の原因にもなりますので、食べ過ぎには十分気を付けましょう。
そうは言っても、やっぱりチョコやケーキが食べたくなる時もありますよね。無理に我慢するのはストレスになり、美肌にも良くありません。適度に楽しむ、という気持ちが大切です。豆乳を使ったマクロビオティックスイーツや、美肌おやつであるドライフルーツ・ナッツを取り入れるなど、普段のデザートに一工夫するのもおすすめです。

 

2.トランス脂肪酸

トランス脂肪酸の代表的な食品に、マーガリンやショートニングがあります。女性の大好きなお菓子やパンなどにも良く含まれていますよね。このトランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増やし、動脈硬化を引き起こす可能性が指摘されているため、米食品医薬品局(FDA)では既に規制が進んでいます。日常的に摂取するのは、できれば避けたいところです。

 

3.不飽和脂肪酸

最も積極的に摂りたいのが、さば、いわし、さんまなどの青魚に含まれる不飽和脂肪酸です。EPAやDHAの不飽和脂肪酸には、血液サラサラ効果があり、善玉コレステロールを増やす働きがあります。美肌のためにも、青魚を積極的に毎日のメニューに取り入れましょう。オリーブオイルは、他の植物油に比べて不飽和脂肪酸が豊富に含まれていますが、外食などが続くとどうしても植物油を摂取する機会が増えてしまいますから、摂りすぎには気を付けたいですね。

 
この他、スナック菓子やインスタント食品なども血管年齢の老化を進ませる原因になります。食生活を見直して、血管年齢を若々しく保ち、体の中からキレイを目指しましょう!

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