> >

スパイシーで異国情緒溢れるアロマ「オールスパイス」の効果・効能は?



便秘解消
アロマテラピーの魅力の中には、普段香ったりしない個性的な匂いに出会えたりすることだったりしますよね。特に、日本ではスパイシーな香りを嗅ぐと、異国情緒を感じることがあります。


スポンサードリンク



 
アロマの中には、沢山のスパイス系がありますが、その中でもスパイシーさがぴか一のアロマといえば、オールスパイスのアロマです。

 

オールスパイスのアロマの特徴

オールスパイスは、ピメントという別名を持つ植物からとれるアロマです。主な産地はインドやジャマイカなどの中南米にあたります。今、使用されているアロマは、主に葉っぱから抽出されていますが、果実からも精油を取り出すことができる植物です。原料であるオールスパイスの木は、房状の白い花が咲く常緑高木です。未熟な果実を乾燥させてスパイスとしても用いられています。熱帯性の地域では煮込み料理やお菓子の香りづけなんかにも利用されているんです。マヤ文明の頃から、調味料として知られており、遺体に対する防腐剤の役目も果たしていたと言われています。

そもそも、オールスパイスという名前はその香りから来ています。三大スパイスであるナツメグ・クローブ・シナモンの風味を併せ持つことが由来なんだそうです。日本でも和名を百味胡椒といい親しまれています。精油はスパイシーさの中に甘さも感じられるものですが、香水作成の時には、男性的なニュアンスを入れたい時に用いられています。

 

オールスパイスの効果

血行を良くする働きや身体を温める効果も高いので、マッサージオイルに利用すると良いです。ただし、かなり強力なアロマなので、少量の使用を心がけ、肌の弱い部分には使わずに局所的な使い方をするのがポイントです。気になるようなら、パッチテストを行ってから使うようにしましょう。

香り自体は、とてもスパイシーで刺激的なので、疲れた心にもカツを入れてくれるようなアロマです。気力を高めてくれるので、一日の始まりに嗅ぐのも効果的な利用方法です。揮発度も高くなく、香りも強めで長く楽しめるアロマです。

 

オールスパイスと相性の良い精油

相性の良いアロマはオレンジ・スイートやレモンなどの柑橘系があります。ちょっと変わったブレンドを楽しみたいなら、フランキンセンスやパインニードル等のアロマもおすすめです。フランキンセンスはスモーキーな香りなので、オリエンタルな香りを楽しみたい人向けのブレンドです。パインニードルは、気分の落ち込みにも効くアロマなので、元気になりたいときに、オールスパイスと一緒に吸入するのもアロマの効能を実感する良い方法です。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

Comments are closed.