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内臓・消化器が原因で起こる肌トラブルをアロマテラピーのフェイシャルスチームで解消



アロマテラピー

 

年末年始など、暴飲暴食をしてしまうと、肌のトラブルが、生じてしまうという人はいないでしょうか?今回は、そんな内臓機能に注目した肌トラブルの解消方法をご紹介します。

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肌トラブルの原因は大きく分けて二つ

肌トラブルの原因は、大きくわけて二種類あります。
一つ目は、外的要因による肌トラブルです。
紫外線やエアコンに当たりすぎてしまった、などの外的要因により肌が、乾燥するため、肌トラブルが生じてしまいます。
二つ目の原因は、内的な要因が挙げられます。
肝臓や胃腸の機能が低下してしまうと、代謝機能が、ダウンしてしまいます。代謝機能が、ダウンしてしまうと、肌のターンオーバーが上手くいかず、肌トラブルが、何時までも続いてしまうのです。
食べ過ぎや便秘などが、主な原因となります。
今回は、そんな内的要因によるトラブルをアロマで解消する方法をご紹介します。

 

 

アロマで効果がある理由

内臓の働きとアロマは、全く関係ないように感じられるかもしれません。
しかし、芳香浴などで粘膜から取り込まれた精油の芳香成分は、血液を通じて、各内臓に働きかけるのです。
さらに、マッサージなどで、皮膚を通して芳香成分を取り込むこともできます。やはり皮膚を通じて、組織に浸透することで、あらゆる組織に働きかけるのです。

 

 

お勧めの精油

胃腸が原因の肌トラブルを解消するのに役立ってくれる精油をいくつか紹介します。

・ローズオットー
・ベルガモット
・マジョラムスイート
・オレンジスイート
・ハッカ
・ジンジャー
・レモングラス
・スターアニス
・ミルラ

などが挙げられます。

 

 

使い方

アロマポットなどを使った芳香浴などが一般的ですが、肌トラブルを根本的に解消したい場合は、フェイシャルスチームが、お勧めです。
タライに80℃前後の熱いお湯を入れ、精油を数滴垂らします。蒸気に顔を当てるようにタライの上に顔を近づけ、蒸気を逃がさないように、大き目のバスタオルをかぶるとさらに効果は高まります。
これは、内臓から癒すという方法とは異なりますが、ニキビの場合気になる部分に塗布しても効果があります。
ビーカーにキャリアオイル5mlを入れ、ラベンダー精油1滴を混ぜます。良く混ぜて、気になる部分に綿棒で塗るとニキビは、治りやすくなります。

 

外的要因とは異なり、内的要因による肌トラブルは「原因が分からない」と困ってしまうことも多いです。
そこで「胃もたれしたな」、と感じたり、「便秘気味だな」と感じたりした時には、ぜひ、今回ご紹介したアロマを使って、内臓機能を整えてあげましょう。

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この記事は当ブログのライター「小川夏菜」が書きました。

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