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アロマテラピー初心者さんが最初に揃えるべきエッセンシャルオイル4選-前編-



アロマテラピー

 

美容、健康、リラックス…など、アロマを使う目的にはさまざまなものがあります。自分のニーズに見合ったものを選ぶのがベストですが、なんとなく「アロマテラピーをはじめてみようかな」と思う方もいるでしょう。
ここではそのような方のために活用度が高くて値段の安いものの中からおすすめしたい4つを紹介します。

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ラベンダー

アロマの中でも美容、健康、リラックス作用とさまざまな作用を得られるラベンダーは、まずは持っていたいひとつでしょう。スキンケアでは万能な効果が期待できるので化粧水やスキンケアクリームにぴったりです。健康に関しても疲れや女性ホルモン系のトラブルなどにアロマバスやマッサージオイルなどとして使えますよ。

 
また傷を治すときに直接つけたり、精神面で癒されたいときやよく眠りたいときに芳香浴をしたりハウスキーピングでも使えたりと、まさに万能アロマと言えるでしょう。

 
甘すぎず辛すぎずちょうどいい香りが魅力です。使っているとやみつきになるから不思議ですね。
唯一肌に直接つけられると言われているエッセンシャルオイルです。その際には十分なパッチテストを行ってからにしましょう。

 

 

ローズマリー

ローズマリーの魅力は集中力ややる気を高められるところです。仕事や勉強のときに香りを嗅いだり、何もやる気が起きず引きこもりがちな精神をアップさせ、やる気を引き出します。

 
また風邪のときののどの違和感や肩こりなどの痛みに対して働き、血行促進にも役立つのでマッサージオイルに使うにはぴったりですよ。美容ではたるみや脂性肌、ヘアケアやデオドラントなど、肌を清潔に保つのに効果を発揮します。美容目的よりも精神面や健康目的で使われることが多いアロマですよ。

 
すっとしたハーブの香りだけど青臭くなく、どこかで嗅いだような印象を受けました。私は好きな香りです。おそらく苦手な人も少ないのではないでしょうか。

 

 

オレンジスイート

親しみやすい香りのオレンジスイートの魅力はこころを開き前向きにしてくれます。
落ち込み、イライラ、うつ状態などネガティブな精神状態に働きかけ、元気にするところが魅力でしょう。

 
また便秘や下痢、食欲不振、排便リズムの乱れなどの胃腸不良に対しても働いたり、冷え症や肩こりなどの血行を促進し、健康に役立ちます。
美容面では柑橘系の中でも唯一光毒性の心配がないと言われているのでスキンケアにも取り入れられます。
皮脂をコントロールしたり、ヘアケアにも使えますよ。ただからだにつけるときは刺激が強いので少量からはじめ、様子を見ながら使いましょう。

 
オレンジの香りそのままなの香りなので苦手な人はいないはずです。美容、健康、リラックスにオールマイティで使えるのでおすすめですよ。

 

 

グレープフルーツ

オレンジスイートと同じく、果実の香りそのままのグレープフルーツは甘味のある香りです。落ち込み、自信喪失、不安、イライラなどネガティブな状態に働きかけ、自信を取り戻したり、楽しく前向きにし活動するのにぴったりな状態へシフトさせます。

 
また血流やリンパの流れを促進し、老廃物の排出を促したり、香りを嗅ぐだけでダイエット効果を期待できるところも魅力でしょう。
マッサージオイルに使えば老廃物を取り除くのを期待できますよ。美容面ではニキビやしみ、デオドラント、ヘアケアなどに役立ちますが、光毒性があるので肌につけて6時間以内は紫外線に当たらないように注意しましょう。

 
さわやかなグレープフルーツの香りをキライな人はおそらくいないでしょう。ダイエット、健康や活動するときに役立つので、まず持っていたいひとつでしょう。

 
またオレンジスイートとグレープフルーツの2つにはリモネンという成分が含まれており、キッチン汚れを落とすのに大いに役立ちます。もしエッセンシャルオイルの使用期限が過ぎてしまったら、キッチンの汚れ落としとして使えますよ。

 
この4つのアロマはブレンドすればさらに相乗効果を期待できます。ではどのように活用できるのかを後編でまとめました。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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